林海象監督『夢見るように眠りたい』(1986)
林海象監督の衝撃デビュー作。
探偵が追っているものが「ラスト・シーン」であるという夢幻泡影のロマン。
浅草花やしきや電気館が、未完の映画の微睡み…
私立探偵濱マイクは確か全部見たんだよね、3本とも。でも何にも覚えてない。ナンちゃんが永瀬に「濱くん、ごめんね」って言ってたことしか思い出せない。多分私と林監督は相性悪い。なんでだろうと思ってたけど、…
>>続きを読む公開時の和田誠が描いたポスターの方をよく憶えている林海象のデビュー作。
結局、30年以上もスルーして今ごろ初鑑賞。
モノクロ、サイレント、ときどき音声ありという不思議な作品。
結果、鑑賞中に夢見るよ…
通勤鑑賞376作目。
以前から観たいがこんなのどうやって観たらいいんだよって思っていた作品。なんとWOWOWさんで発見!マジ!観る。
で、だ。
1986年の作品なのにモノクロ、無声。
作品の…
公開当時話題になっていて行こうかどうしようか悩んだ作品でしたね。後に見て題名通り寝てしまいました。そして今回再見してみると攻めている映画で尖ってる。ただ人を選ぶ作品ですね。佐野史郎演じる探偵の助手が…
>>続きを読む3週連続で通った江戸東京博物館の展示で見た浅草の電気館が出てきた。あと一ヶ月で東京を離れるので凄いタイミングだなと。
効果音と活弁のみ聞こえるサイレント作品。日本のサイレント作品への思いがあふれるの…
海象プロダクション