10年間昏睡状態のち24才で目を覚ました青年が、離婚後離れ離れとなった家族が知人に明け渡した実家の敷地でちょっとしたビジネスを始めるなどして暮らすが・・・
なにこれ笑
昏睡から目覚めておとんの友…
↓好きなシーンだけ
妹を家から追い出すシークエンス、火を炊いたドラム缶を蹴り飛ばして周りの草木が燃え盛ったタイミングで馬が脱走して庭を逃げ回ってるのがさすがに意味不明な絵面すぎて笑う。
家に訪ねてき…
身体は24歳でありながら心は14歳のままの主人公を見事に演じ切った西島秀俊、ほんとにすごいと思いながら見てた。
ストーリーはわかりやすいし、豊がちゃんと自分で物事を創作していて心の成長が読み取れた。…
西島秀俊の綺麗過ぎないイケメン具合が何か萌えました。ロングヘアが似合ってた。
わざわざ何処に行くにも役所広司に引っ張られてガニ股で拒否してるのが笑えた。
本を盗んで、たくさんの本とヘトヘトの友達…
西島秀俊って西島秀俊の喋り方をするから好きだ
なんでタイトルがニンゲン合格なんだろう 太宰治の逆をいくような感じでもなかったし
家族バラバラで、一瞬つながりかけたけど解けて、せっかく目覚めたのに死…
とにかく速くて説明が少ないのが気持ちがいい。最近、阿部和重をずっと読んでいて、物語を駆動するもの、正当化するものって何なんだろう、みたいなことを考えていたのを思い出した。最後の、西島秀俊にスクラップ…
>>続きを読む早稲田松竹 黒沢清特集2本立て1本目。交通事故による10年の昏睡から目を覚ました青年。自宅に居着いた謎のおじさん(役所広司)との奇妙な共同生活から始まる、居場所を探す魂の放浪。
安易な家族再生モノで…
「存在した?」「存在した」との会話のあとの死。冷蔵庫やらが倒れて当たったあとだから、急というわけでもないが、その死は唐突に描かれる葬式で明らかになる。
黒沢映画のテンポってこういうところの省略にある…