ラストのダンスシーンがあまりによすぎて、、、。ドニ・ラヴァンの身体性のえげつなさを感じる一作
試写会にて。
無意識のうちに親友に「彼氏つくらないの?」といってしまうのと、「大人が友達してるの、はじめてみた」というのは、実は同じ構造。知らないうちに抱えている朝の固定観念をことごとく解き放いてゆく>>続きを読む
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「存在した?」「存在した」との会話のあとの死。冷蔵庫やらが倒れて当たったあとだから、急というわけでもないが、その死は唐突に描かれる葬式で明らかになる。
黒沢映画のテンポってこういうところの省略にある気>>続きを読む
哀川翔と大杉漣の道路での長回しのやりとり
撃たれ、砂利の斜面をずり落ちる2人
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演奏し、歌い、踊る、そして酒を飲みタバコを吸う。『サタンタンゴ』とも重なるところ。払えないから仕方がないというような酒を飲んだ老人にふと笑ってしまうなど。
徴兵をもって終わる
『朝日のあたる家>>続きを読む
カサヴェテス的とでもいうべきか、そこに一人ひとりの生きる時間、行動を映すひきのショットがすき。
ロッセリーニ
『カラビニエ』的な映写した映像(壁)ーーつまりはアンナマリアという女ーーへの偏狂