確か公開当初話題になりましたが、何で松田優作なのか…の声多かったの記憶してます…
今作は泉鏡花…勿論読んだこともありませんが、そのまんま文字が台詞となっていて原作を読んでいる感触で没入しました。
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2/1鑑賞。
過去にレンタル中に3回くらい観て、劇場で観たのは初めて。
何度観ても狐につままれた気分になる映画だ…
原田芳雄が金魚掬いのポイでおでんを取ろうとしているのはスクリーンで観て初めて気づい…
泉鏡花の陽炎座は冒頭から色の氾濫でかつ、その色彩が複雑で目がやられて挫折し続けて。こちらも意味より画面の圧倒的な力で途中体力尽きて落ちることも。嘉葎雄さんに優作に芳雄ちゃんに。大楠さんに加賀さんに。…
>>続きを読む大正浪漫三部作4Kその②。
前作『ツィゴイネルワイゼン』同様、分かりづらい。
封切り当時の宣伝コピーが“清順流フィルム歌舞伎”なのは、一般人にはあまり面白くないぞという意味?笑
ドーム型の移動式映画…
目眩く誘われる夢の多重螺旋と官能.鈴木清順は煮詰まったフェリーニ?
特集"鈴木清順 SEIJUN RETURNS in 4K"にて鑑賞、予告編にて異様な雰囲気を放っていた鈴木清順作品に挑んでみた。
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愛と憎、表と裏、生者と死者、すべての境目がことごとく崩壊していった。
むせかえるほどの色香を漂わせる大楠道代と、和洋の様式美が入り乱れた大正時代の絢爛さが強烈な引力を放って襲い来る映像の暴力。恐ろし…
妖艶な女に惹かれ、彷徨い歩く。
女が舞台の上を走り去ると見る見る舞台が崩壊してしまう。女が水を張った桶の底に潜り、口の中からほおずきを一つ出すと、百、二百と沢山のほおずきが水面一杯に広がっていき女…
◎ 雰囲気の良さは伝わってきたが、寝てしまった。ただらなぬ状況がずっとうっすら続いてた。またぜひ見てみたい!
フィルム歌舞伎
意匠を凝らした舞台美術が極まっていた。
残虐な春画
水や川の流麗な表現…