女医役の人がいい味出してた。
オチにぎょっとしたかったのでサムネがネタバレになっていたのが残念。
試写会にて鑑賞。
まるでドキュメンタリーかのような臨場感があり、観客が自分事として観るように作られているため「子どもがいなくてよかった…」と思ってしまったくらい観ていてキツかった。子どもがいる人はもっ>>続きを読む
金ロー。
どうして職業をチェリストに変えてまで作ってしまったんだろうか…
中学生時代を演じていた子たちが喋り方をアニメに寄せてがんばっていた点だけ良かった。
劇伴の選曲が最高でめちゃくちゃ笑った。
野生動物とオーバーラップさせるシーンも最高…
欲を言えば金持ち夫婦にも一泡吹かせて欲しかった。
イラン豚の肉の味、どんなのか気になったなあ…
なんとしてでもアミンの未来を作ろうと行動する家族の優しさが沁みる映画だった。特に同性愛者であるというアミンの告白を聞いた後のお兄さんの行動が最高。
国同士の関係もあるのでおいそれとは移民を受け入れら>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
プレミアムシアターでの開催だったため、音質がよく、ボブ・マーリーの楽曲も心地よくて3分くらい寝てしまった…
銃撃されたり、奥さんとの関係が悪くなったり、病気になったりするけれど
結>>続きを読む
漫画家のドキュメンタリーというより毒親被害のドキュメンタリーだった。
兄と弟が別方向に病んでいる中、漫画家として成功して家族にも恵まれたクラムは奇跡…
兄は一人暮らしした方が良かったんじゃないかなあ…
事件〜手術〜退院〜結婚までは良かったんだけど、途中から心中物みたいになっちゃうのが思っていたのと違った…
犯人との文通とかそういう部分をもっと詳細に観たかった。
ジルの記憶力がジル自身の命を救い、ナチスに一矢報い、収監された人々一人一人の記憶を後世に残すという一貫した流れが素晴らしかった。
ナウエル・ペレーズ・ビスカヤートはどうしようもない悲しみを抱えた役が本>>続きを読む
澤江さんの白鳥たちへの優しさで出来ている映画。
白鳥のために軽トラの荷台いっぱいに米を買い、草刈り用にボートも買う…
病み上がりだろうが、病み上がりだろうが、白鳥の無事を確かめに川に向かう…
ここまで>>続きを読む
景気よく人が殺されていった。カウントしながら観たら12人は確実に死んでた。
モデルになったヘンリー・リー・ルーカスは結局何人殺したのかわからないし、本編も主人公が何考えてるのかわからないように作られて>>続きを読む
呪いのビデオがモチーフの作品、貞子より前に存在してたのね…
特殊メイクがすごくてまじまじと観てしまった。
『裸のランチ』よりずっとわかりやすい話で、これまでに観たクローネンバーグ作品の中では一番面白か>>続きを読む
ウクライナの苦悩が伝わってくる映画だった。
道端で見せしめにされるおじさんのシーンなんて、作り物だとわかっていてもキツすぎて数秒おきに飛ばしてしまった…
あと地味に嫌だったのが車を接収されるシーン。気>>続きを読む
安藤政信を眺める目的で観たので別に良いのだけれど、何にも心に残らない映画だった…
主人公の弟はいつの時代にもこういうどうしようもないやついるんだな…と思ったしイラついた。まあ自分に何の才能もないことを>>続きを読む
2人できゃっきゃしながらクレープ作ってるシーンがめちゃくちゃ可愛かった。
お母さんにも子どもの頃があったんだってことを身を持って知る経験ができたネリーは幸せ者だ…
純子(純烈ファンの女性の呼称!)ではないのだけれど、前作を観たので今作も観た。
白川さんのはじけっぷりが良かったし、ふせえりさん好きなので出番多くて嬉しかった。八代亜紀さんはこれが遺作なのかな…
劇>>続きを読む
現在からするとだいぶ昔の出来事のように思えてしまい、引きで見てしまった。2021年に観ていたらきっともっと色々思うところあったんだろうな。
とはいえ、私の職場は2020年2月の終わりくらいから在宅勤務>>続きを読む
ハンター少年が良かった。
トラヴィスとのドライブシーンも好き。
逆を言えばハンターが登場するまでがキツくて結構睡魔に襲われた。
ヴィム・ヴェンダースはフィクションとドキュメンタリーそれぞれ6本ずつ観>>続きを読む
4人のほどよい距離感が観ていて心地よかった。
血縁ではないゆるい繋がりの関係は今後どんどん重要になっていくと思うし、だからこそこういう映画が増えているんだろうな。
主人公のコトを演じているxiang>>続きを読む
思いついてもなかなか出来ない企画を実現したのはすごい。
本編については、陽キャの子や男子を若干白い目で見てしまい、中学時代の感覚がブワッと甦ってきた。1番目に紹介される少年は "協調性のない生徒がい>>続きを読む
めちゃくちゃキッド回で『まじっく快斗1412』を見返したくなった。
ただ最後らへん「それは探偵小説十戒では!?」と思ったなあ…
熱いし嬉しい展開ではあるけれど、いくらなんでも自由過ぎ!
どうでもいい>>続きを読む
映画の公式Xの懸賞で当たったムビチケで鑑賞。
いつの間にかループしていて脱出の方法を考えるタイプのループものとはちょっと違うタイプの作品だった。復讐を繰り返す話なのに殺伐としているだけではなく、ホッと>>続きを読む
エンタメ!って感じの映画久々に観た。
作家がスパイの抗争に巻き込まれる話だと思って観に行ったらだいぶ違った。見事に予告に騙された…主人公の来歴がそういうことだったらもうなんでもありじゃん…と思ったし、>>続きを読む
主人公の春は人の懐に入り込むのが上手く、人と人の橋渡しも出来るし、素敵な書店で働いていて、カルチャースクールにも通っており、側からは充実しているように見える。
だけれど、実際は心の中に抱えている孤独を>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
4人の関係性はとても良いと思ったのだけれど、何もかもをセリフで言わせすぎだと思った。どう思ったかを聞き返すなら尚更余白があった方がいいのでは…
千葉雄大監督作なら『あんた>>続きを読む
娯楽作品として面白かった。
衣装が石岡瑛子っぽくて素敵だったし、劇伴も好み。
秘宝館み溢れる美術の数々(陰茎の形の窓枠とか)にはエンドロールで気づいた。
あの全く名前を読ませる気のないエンドロール…
ゆったりとした気分で観させてくれる作品。
じっくりと噛みしめるように観た。
人生に対して疲れ切ったように見えるミゲルもその実なかなかいい暮らしを送っているし、ひと所に留まってフィルムの管理をしているマ>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
ニカラグア、クレイジージャーニーで丸山ゴンザレスが行くような国に見えた。こういう国から映画監督、しかも女性の映画監督が生まれるなんて奇跡に等しいのでは…ニカラグアという国を>>続きを読む
子どもたちの置かれている環境は過酷だったけれど、フィクション作品として観るには面白かった。
あそこまで過酷ではないものの私も楽しくない中学時代を過ごしていたので、もし当時観ていたら「こんな場所があっ>>続きを読む
マルセル・マルソー自身というより、マルソーに影響を受けた人々のドキュメンタリーって感じだった。合間に挟まれるマルソーの演技はどれも魅力的なのでもったいない。マルソーの演技やインタビューがもっと見たかっ>>続きを読む
2/1鑑賞。
過去にレンタル中に3回くらい観て、劇場で観たのは初めて。
何度観ても狐につままれた気分になる映画だ…
原田芳雄が金魚掬いのポイでおでんを取ろうとしているのはスクリーンで観て初めて気づいた>>続きを読む
2008年に観て以来だったので16年ぶりの鑑賞。
主人公の少女が父と父の後妻の3人で暮らす話だと記憶していたら、全然違う話だった。一体どの映画と混同していたのか…父親の手紙を読むシーンがあった気がした>>続きを読む
1/19リバイバル上映にて鑑賞。
今敏監督の映画で唯一観ていなかったのでこの機会に観た。
ポスタービジュアルくらいしか知らなかったので、女性のお客さんが多くて、女性受けする作品なんだ!と思って観たの>>続きを読む
今年の映画初め。
何度も観ているけれど、映画館で観たのは初めて。
改めて観てみると登場人物がみんな寂しさを抱えているのが良かった。
証明写真からの一連の流れは「こういう楽しい出来事起きないかなあ…」と>>続きを読む
映像はおしゃれなんだけど、どうしても世にも奇妙な物語版の美女缶を思い出してしまってだめだった。臼田あさ美が丸かぶりしてるし…18年前の作品ともなると知らない人の方が多いのかな…
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』を観て、本作を基にしている部分があると知ったので観てみた。
ウンパルンパのキャラクターとか楽曲はかなりここから持ってきてたんだなあ。すごく良いオマージュになって>>続きを読む