デヴィッドバーンみたいに痙攣ダンスする松田優作が見られる。
ほおずきに埋まった水面の大楠道代、新聞の切り抜きで見たときは水面に写ってるんだと思ってたけど、沈めてた。人間を。後作では人間を味噌漬けにし…
上映に遅れて最初の10分くらい観られなかったのでまた観たい。
イメージで映像を繋いでいくのがすごい。カットトカットの間に存在する、時間と場所を繋ぐ(そして魅力的に魅せる)技術。
遠隔キスと遠隔性行…
1926年が舞台の作品だが主演の松田優作のおしゃれ感?今っぽさ?なんなんでしょう?背広を着て立っているだけで「メンズノンノの方かしら?」と思ってしまった。別に人の顔に古いも新しいもないだろうけど出立…
>>続きを読む松田優作ってやっぱりかっこいい。
鈴木清順作品、夢ニに続いて2作品目。どちらも好きでした。
白昼夢のような夢か現かの世界を体験したいなら絶対におすすめ。
音と色の鮮やかさが好き。
子どもの頃、親…
鈴木清順は若い時に何本か観たけど、あまり好きになれなかった。今も決して好みではない部分はあるものの、この作品には圧倒的な作家性がなせる技を感じました。
映画作家には二種類の作家がいると思っていて、映…
常に彼方と此方、あの世とこの世を彷徨っているような、美しくも儚く不安げな世界。
光に揺れる陽炎は、背中合わせに座る春弧と品子は、生者と死者の溶け合う瞬間なのかもしれない。
むしった花を散らし、鬼灯…
これも寝て起きたら歌舞伎っぽいのが始まって何かぶっ壊れて終わったよ。
いわゆる演技の一回性を舞台そのものに置き換えたような表現のように思えるのだが、映画という繰り返しの媒体を使うのなら+α欲しいよな…
松田優作と原田芳雄コンビ最高!
現実と向こう側の境界一切なし
ドロっとした血液を2時間呑んだに等しい
見終わった瞬間フッと言ってしまった
一つ一つの所作に歌舞伎を感じ、構図も音もバチバチ、 計算…