松田優作ってやっぱりかっこいい。
鈴木清順作品、夢ニに続いて2作品目。どちらも好きでした。
白昼夢のような夢か現かの世界を体験したいなら絶対におすすめ。
音と色の鮮やかさが好き。
子どもの頃、親が>>続きを読む
トイレに行きたくなる映画。
実際途中トイレに行った。
主人公のいたたまれなさとか愛されたさとか真面目さとか、胸がキュッとなる瞬間が所々あったり、周りはそれを気に留めてなかったりするのだけど、彼女だけは>>続きを読む
好きなものにとにかくまっすぐで羨ましい気持ちになった。
私もバチバチに着飾って外に出かけてグイッと強い酒を飲んでグラスを床に叩きつけたい。
なんとなくだけど、安倍公房の世界観を映像にしたらこんな感じなのかなという、ずっと夢と現実の境目をうろうろして、自分がどの軸にいるのかわからなくなるような、面白い映画でした。
物語自体は切なくてうるっとするお話で普通に泣けてしまった。
さくらももこさんの音楽と美的センスが存分に出ていて、とてものめりこめた。
音楽を通じて、こんなふうに世界が見えているんだなと思うと、とても>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭2分ほどで、主人公が、下半身が埋まった上裸の木の衣装を着た女性のおっぱいを舐めてたので、こういうテンションの映画ね!と瞬時に理解し、ありがとうと思いました。
映像がとにかく美しい。
楽しい思い出を切り取っているように見えて、ずっとうっすら苦しい。
自分と同じ歳の頃の、父親(母親)はいったいどんなことを考えて生きていたのかって、普段も考えることがあるのだけ>>続きを読む
タランティーノって見たことなかったのだけど、映画館で見れて良かった。
音楽がとにかく良い。
全然飽きない。話がどんどんつながっていって面白かった。
ヴィンセントのダンスが良い。
終わったあと、ハンバー>>続きを読む
前情報無しで観に行ったら、完全にどハマりしました。
まさか泣く作品だとは思ってなかったので、後半ずっと泣いてたのなんだったんだろう。
ストーリーはすごく単純なのだけど、とにかく映像と音が好み。
200>>続きを読む
案の定、舞台の京王線とサブカル好き男女、やりたいことで食べていくことができないもどかしさ、挿入歌や置いてある漫画、全てが突き刺さってめっちゃ泣いた。
あんなに惹かれあっても、恋って終わるのだな。
ずっと物悲しい感じでよかった。
どの時代にも生きにくい人っている。
認められると、必要とされると、特別な感情が湧くよなあ。