薔薇の名前に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「薔薇の名前」に投稿された感想・評価

エーコの膨大な歴史小説を1本の探偵娯楽映画にした脚本と監督の手腕に喝采👏

14世紀北イタリア修道院の不穏な雰囲気を膨大なセット、繊細な小道具、登場人物の異常な言動で表現。コネリーとスレーターの師弟…

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おもしろすぎるだろ!

鉄鼠の檻の元ネタと言っていいんではないか?
Omizu

Omizuの感想・評価

4.1

【1987年キネマ旬報外国映画ベストテン 第10位】
『愛人 ラマン』ジャン=ジャック・アノー監督がウンベルト・エーコによる同名小説を映画化した作品。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では美術賞など5冠…

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Violette

Violetteの感想・評価

4.5

ドラマを見終えたのでまた観た。
あれだけの本を映画にしたにしてはよくまとめた脚本だと改めて思う。
また本を読もうかな。
バスカヴィルのウィリアムと言えばショーン・コネリー。この役の話が来たとき嬉しか…

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爆睡

爆睡の感想・評価

4.4

小説がもともと気になってるけど映画方を先に消化。

ウンベルト・エーコは、イタリアの小説家、エッセイスト、文芸評論家、哲学者、記号学者。イタリア共和国功労勲章受章者。1980年に発表された画期的歴史…

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 母のおすすめ。ほんとに好き。ワクワクが止まらなかった。あのどんよりした雰囲気がたまらん。
みず

みずの感想・評価

4.3

中世ヨーロッパの雰囲気に最も近いんじゃないかと思わせるくらい徹底した設定だけでグイグイと引き込まれた。やっぱりその時代は不潔不衛生不自由な世界だったんだよなぁ。映画が面白かったので、原作も読んでみた…

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中世だから背景も汚く、出てくる人の人相もやばかった。だけど全て調和していてとても美しい絵になってる。

でも映画のタイトルが怪しい
う?薔薇の名前?名詞に名詞?

この変なタイトルはなんなん?映画見…

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すばらしい映像化。
イタリア発の宗教本格ミステリで、ウンベルト・エーコの原作も読みましたが映画は雰囲気が掴みやすくていいです。

"笑い"さえ禁じる厳しい戒律を重んじるカトリック修道院ベネディクト会…

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燃えてゆく本たちを見て泣き崩れるショーン•コネリーにグッときた。

高校の歴史の教科書に載っていた映画でずっと見たいと思ってた。
普遍論争のなかで、「キリストの身につけていた服は彼の財産か否か」のシ…

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