そも映画の定義を明確に知らないのですが、これは吃驚するくらい日記だった(語彙が貧困なんで他に表現しようがない)
旅先で楽しみを見いだせないときの鬱屈としたなんとも言えない所在のなさ
退屈からの逃避の…
見るブログのような。見るエッセイのような。ちょっと癖のある監督の人となりが伝わってくる語り口で見心地がよかった。映画批評家への想い
イタリアの建物がたくさん見られて笑顔になりました。街中の家から匂…
テレビドラマの続きがどうなるか、壮大な自然の中でする会話じゃない。高低差ありすぎて豆粒大の切り返しに笑ってしまう。人間はちっぽけだ。
遠景の向こうにいる人を映したまま進んでいってそのまま会話に入る…
映画の冒頭でノートに、Caro diarioとボールペンで書き留められる。監督のナンニ・モレッティの手であり、「親愛なる日記さま」という意味で、日記さまに宛てた映像日記ということである。ナンニ・モレ…
>>続きを読む1部、自分を晒すって大変だなと個人的には思ったのでした。やっぱり変なやつとは思われたくないもの。確実に変なやつだし。
2部、今ならテレビではなくスマホのない生活かな。電気がないのは映画も観れないとい…
本当に日記みたいな映画、ぼく(ナンニ・モレッティ)の人生の一部分を報告します、というニュース映画のようだった こんな映画があってもいいんだな〜
とはいえ100%事実かというときっとそうではなくて、な…
ローマの街をベスパで巡る「ベスパに乗って」友人と仕事に集中できる島を探す「島めぐり」不思議な体のかゆみと闘う顛末「病院めぐり」の三部構成。
というか、これが初ナンニ・モレッティ。令和になってから見…