ロ〜イヤ〜ルチーズ
観る前の予想とちょっと期待。
予想。
エンターテインメント作品としては良くできていて、
合格点の水準。
(半年後には内容すら記憶にない一般的な娯楽作品)
ちょっと期待。>>続きを読む
現在進行形の『灰とダイヤモンド』
21世紀の『地下水道』、
『ソハの地下水道』
ワイダ、カヴァレロヴィッチ、
キェシロフスキ、
脈々と流れている伝統的リアリズム。
聖なるストーリーから、
メタフィ>>続きを読む
ネアンデルタール人のドキュメント映画の後、
猿の惑星の前に観るのは、
避けた方が良かったかもしれない。
地底国の危機の根拠や、
女の子のルーツを、
セリフだけでなく、
しっかり前半から編み込んでもら>>続きを読む
イラク北部のシャニダール洞窟で発掘されたネアンデルタール人の化石から、彼らの未知なる側面に迫る作品である。
特に有名なシャニダール1、3、4号の化石を中心に考察を進める。
興味深いのは、
8種の花>>続きを読む
マリー・アントワネットに寵愛され、
モーツァルトも嫉妬した天才バイオリニストの実話、
18世紀フランス宮廷、社交界、
城、劇場、街並みを忠実に再現した素晴らしいサーチライトピクチャーズ作品。
今後、>>続きを読む
OPから、
真仰り、
ま俯瞰の反対で、
木々の移動カット、
美しい。
だるまさんが転んだは、
コクトーの『オルフェ』の、
空間のあっちとこっちを感じさせる。
今回もアイデアいっぱいの、>>続きを読む
またまた映画評風に・・・
映画『貴公子』レビュー:三冠王村上と大谷翔平
パク・フンジョン監督待望の最新作『貴公子』が、
ついに日本上陸!
期待に違わず、
シナリオ、演出、演技、
全てにおいて高水>>続きを読む
ジェームズ・ブラウンの言葉。
全ての楽器はドラムだ。
ギター、トランペット、
キーボード、その他すべて。
何故なら、
観客のハートを打ち鳴らすのがドラムだ、
心臓の鼓動こそ音楽の始まり、
ビートの>>続きを読む
映画評論風に第三弾→
■映画『No.10』:緻密な仕掛けと観客を翻弄する内容。
〇ジャンルを超えた多様性:ノワールからメタ視点まで、映画『No.10』は、一言でジャンルを括るのは難しい作品だ。>>続きを読む
今回も映画評風に書きました。
次回からはちゃんと書きます。
映画評『リンダはチキンが食べたい!』:印象派アニメーションの可能性
1. 印象派アニメーションの可能性
近年、アニメーション表現の可能>>続きを読む
映画評っぽく書いてみた。
■ソフィア・コッポラ監督、あえてのアウトサイドワーク 『プリシラ』レビュー
〇エルヴィスとプリシラ:華麗なる栄華と陰影
ソフィア・コッポラ監督最新作『プリシラ』は、エル>>続きを読む
おもしろい!
シンプル!
10秒ピッチで説明できる内容。
アルゼンチンも、
芝居、撮影、照明、美術その他、技術力は高い。
ファーストシーンで、
主人公が見た人と犬は、
自分?
2ちゃん4ちゃんOTAKU omg
LOLNETanonymous
occupywallstreet
『オーメン3 最後の闘争』の時の話しは下記蛇足へ。
ダミアン誕生までのストーリーを作る事に正しく向き合おうというスタンスはよく伝わってきた。
正対できているシークエンスと、正対ゆえに大事にし過ぎてい>>続きを読む
おもてたんとちがうー。
父フリッツが、
悪役レスラーらしく、
極悪非道、傍若無人、
そんな父を子どもたちが乗り越える・・作品、
まったく違った。
家族思い、
子どもたちへの深い愛、
ゆえの、
厳>>続きを読む
ロジャー・エイルズを追い込んだ実話を映画化した『スキャンダル』
ワインスタインは『SHE SAID』
本作はJ・エプスタイン関連で、アンドリュー王子のインタビューまでの【非常事態】を追う側視点で描い>>続きを読む
ジョー・ストラマーの声が懐かしい。
各国それぞれの国事情、
個人の事情がユニーク。
南アフリカチームの出国時の会話、クルド、トルクメニスタンの事情、
日本チームの団体行動、
整列ジャパン、サカナ・>>続きを読む
撮影、照明、演出、芝居の技術は高い。
プロットやシナリオの展開ではなく、
それら技術の高さは楽しめる。
サッカーのゲームに例えると、
オフェンス、ディフェンス、
共に技術は高く、
締まった好試合、>>続きを読む
ジェンドブリ、こんにちは、
懐かしい響き、
Iターン、Uターン系作品、
『ヴァージンリバー』シリーズが近くて爆竹のような作品。
喜劇のさじ加減が強め。
ポーランド映画にそういう傾向が強いかというと>>続きを読む
コナー・マクレガーを最後まで観よう。
久しぶりのダグ・リーマン。
シンプルな作品、
見慣れたストーリー、
見飽きたプロット。
それを、
ジェイク・ギレンホールと、
ダグ・リーマンは、
まるで観た>>続きを読む
意味は正確ではないかもしれないが、
アドレナリン
興奮
ドーパミン
刺激
以上を重視する作品、
いわゆるハリウッド作品。
そして、
セロトニン
安心
オキシトシン
幸福。
は、
日本映画、
サー>>続きを読む
街中、公園などのくたびれた描写、
ひび割れたコンクリート、
剥がれかかったポスター、
街の人、軍人の、
人形のような顔、
意図的に時代の気分を、
ディテールにキチンと
(キチンとレベルを超えた執念>>続きを読む
OP、記念撮影からの導入で掴まれる。
戦いの始まりだ。
大統領選の闘い、
yes we canの、
始まり、、、通過点か。
シャーリーは勝った、
何に?
妹との電話、
そして、
後に続いた人たち>>続きを読む
アダム・ドライバーの、
芝居の説得力に圧倒される。
指先から手首の角度、
全身の所作、
エンツォ・フェラーリの、
経営のセンスやバランス、
リテラシーを文字通りなぎ倒していく、
スピードとパワーは、>>続きを読む
リアルミッションインポシブル、
静かな作品だ。
なぜ静かなのか。
違法活動を水面下で、
続けるひとたちの話しだから。
なぜ違法活動を。
ひとを救う為の法律が、
反対に、
その法律に追い込まれた>>続きを読む
キックアスをもう一度、
期待しながらも、
キャサリン・ターナーや、
サンドラ・ブロックを、
思い出しつつ。
演出よし、
芝居よし、
シナリオは、
この構造をつくるために、
所々に物語のスピードに、>>続きを読む
『HOMELAND』の幸薄き苦労人クイン、ルパート・フレンドを使ってくれてありがとう。
小津安二郎も、
もし1980年代以降に生まれて、
戦争に行ってなかったら、
こういう事をやっていたような気もす>>続きを読む
なぜ、らしくないとなるのか、
美術セット、カメラ手前の小さな装飾品、
そこまで作り込む圧倒的スタイルが良かったのに。
背景が簡単な絵、CG、
パステル調のメルカトル図法の絵本・・・
これではニセ・ア>>続きを読む
グランド・ブダペストホテルまでは、
ストーリーも含めて楽しめた。
今作は、楽しめなかった。
下記、
フレンチ・ディスパッチ、、、
の時の感想。
いつもの通り、
ピタゴラスイッチのような、
ドミノ>>続きを読む
意味は正確ではないかもしれないが、
アドレナリン
興奮
ドーパミン
刺激
以上を重視する作品、
単純明快、シンプルなプロット、
いわゆるハリウッド作品。
そして、
セロトニン
安心
オキシトシン>>続きを読む
最初から最後まで、
オッペンハイマーの苦悩、
核兵器を作るべきではなかった、
しっかりしたアゲインスト作品にはなっている。
キリアン・マーフィーが、
『ピーキー・ブラインダース』のイメージが強すぎる>>続きを読む
難易度の高いシナリオ。
何が難しいか。
主人公の気持ちのプロット、
転換点を明快に観客に伝えるのが難しい。
有名なシナリオ指南書、
SAVE THE CATの法則には、
あてはめられないパターン>>続きを読む
65分のPVのような作品。
人物をグリーンバックで撮影して、
背景の9割をVFXでも可能なはずなのに、
微妙に実物の美術を作ったり、
ダンサーのキレも良かったりして、
なかなかの力作になっている。>>続きを読む
主人公の書くもの、ひと、
のシークエンスのメタ認知的演出・・・メタ認知的演出・・こういう言葉そのもの、ノリ、バイブス、
目の前の人より多様性、
目の前の人よりコンプライアンス、
ひっくるめて、
気持ち>>続きを読む
ただただ芝居の技術の高さを楽しむ作品。
スタニスラフスキーはもちろん、
ステラ・アドラー方式の、
お互いの関係性の中で、
芝居をビルドアップしていく中でちょっとした仕草、表情を複数重ねて試行錯誤して>>続きを読む