秘境の秘湯につかる気持ちよさbyA24、
泉名は、
ケリー・ライヒャルト、
呼び方改めライカート、
効能は友情、一点張り。
カリフォルニアの土地売買、
パリの流行、
銀貨の枚数等、
時代や場所を探り>>続きを読む
社会的に正式に悪魔の存在を認める。
数あるエクソシスト作品のいずれかで言っていた。
腑に落ちた。
社会的に正式に悪魔の存在を、認めるとは、どういう事か。
リーガンのようなケース。
メンタルに>>続きを読む
「ミシシッピー・バーニング」「グローリー」等従来の闘う類似作品とは違うアプローチの闘う作品だった。
ボブ・ディランの
「The Death of Emmett Till」の
『ティル』
主人公の闘>>続きを読む
壮大な戦場、城、美術、
衣装、1カット1カット、
素晴らしい。
自然光のようなライティングも含めて、
素晴らしい絵作りもしながら、
かっこ悪過ぎる夫婦の戦争も、
丁寧に積み上げていく。
ナポレオン>>続きを読む
おもしろき事も無き世をおもしろく
そういう意味では、
正欲の対極的作品、
無関係ではない、
シン・正欲 的作品。
前作より場内の笑いは少なかった。
命のシークエンスは笑いが起きていた。
踊るアホ>>続きを読む
主題が多牌していた。
キレのいいセリフで、ポン。
素晴らしい言葉で、チー。
早々に、
何とかまとめて和了。
半歩踏み込んだセリフ、
殻を破った言葉は、
もう少し時間をかければ、
役満を狙えた。>>続きを読む
虚無→解体→ケダモノ→ばかやろう。
ダダ→キューブ→フォーブ
→ナハナハ。
コント、脱力、暴力。
コント、コント、脱力。
脱力、脱力、コント。
北野ブルーと、
一定のリズムのカット数で、>>続きを読む
コンコンコン、
ノックから始まる。
お互いに配慮した日常会話。
3人の立ち話に移る。
ここでは何だからと、
部屋に入る。
立ち話は続く、、、。
3人の芝居がうまい。
視線のやりとり、
仕草、>>続きを読む
閉館したシネマライズで観たクストリッツア、
の初期作品を、復活したガーデンシネマで観た。
95年渋谷、
後に3館体制になるシネマライズの2館目の
オープニング作品(自分記憶)。
その年のカンヌでケ>>続きを読む
相変わらず、
アクションの魅せ方は上手い。
撮り方、アクションのつくり方、
編集も、間伸びしない、
観客に飽きさせない事を意識して作業しているのが伝わってくる。
一方、
ドラマ部分は、
間伸びしよ>>続きを読む
1930年代の美術は素晴らしい、
シナリオの状況展開もおもしろい、
演出上の登場人物の、
精神的配置も巧み、
物理的距離感もバランスがいい、
小道具の捌き方など芝居の技術も高い。
準備に時間をかけたの>>続きを読む
【いつも以上に殴り書きが長くなるので結論からいうと、
beastに戻る方が人間らしくていいのでは?
というbeast原理極論に駆逐される前に、言葉だけでも創作して共有して武装しといた方がいいのではない>>続きを読む
部屋の窓際で時を待つ、
外出時は全身白の服装で目立ち過ぎたり、
路上で携帯を踏みつけて壊したり、
およそプロらしからぬ無警戒な行動を積み重ねていく。
ということは!
ミスタービーンや、
ファスベン>>続きを読む
ナチスを売りにしない、
タイトルに使わない、
ナチスを便利使いしない潔さには好感を持てた。
一方、
ストーリー上は、
ソ連との関係をワンシーンでもやっていれば・・・とも考えるが、
ここは不死身のおじ>>続きを読む
あっちではなく、
そっち、
そっちではなく、
こっち。
それぞれのポイントで、
主人公が、
あるいは他の登場人物が、
それを選択した動機、行動を、
葛藤、感情と共に丁寧に描く。
本作はそこが弱い。>>続きを読む
おもしろい、
ではなくて、
おもしろすぎ。
全カット投球?
ちがう、
一球入魂、
全力投球、
全カット入魂、
全力投球。
色彩、カメラワークも、
ならではのセンス、凄い。
お疲れ様ですーヨーソ>>続きを読む
各シーン、リハーサルの1回目という感じがしてもったいない。
もちろん、さまざまな準備、
リハーサルも繰り返しているだろう。
撮影、照明、美術、アクションの技術は高い、
キャストのポテンシャルも相当>>続きを読む
ピアノ店内のBGMは無い。
全体的に音楽を極力抑えて、
小鳥、虫、クラクション、
街の音、
波の音、
自然に聞こえる音が耳に残っていく。
その意味がだんだんと効いていく。
心地よくその効果に乗れ>>続きを読む
『CURE』の催眠効果が日本製のアルコールなら、
hypnoticのソレは南米製のオピノイド系薬物、、、
のようなストーリー展開。
意識を解体して再構築する。
キュビズム的にまで解体してしまう>>続きを読む
世界観、国、街、建物、
乗物、装飾、衣裳、装備品、
ガジェットなどなど、
膨大な物量、緻密なギミック、
美術設定等の打合せのメイキングが観たい!
現物を作るのはホントに大変。
書きゃいいってもんじゃな>>続きを読む
映画やドラマで使用される、
ドローンのショットは、
あまり評判が良くない。
これはドローンの映像が悪いのではない。
使用法が良くない。
ドローンの技術が高くない場合が多い。
そもそもカメラは、>>続きを読む
朴正煕、全斗煥、金大中、
米ソ(ロ)、日本、のそれぞれの功罪をたして、
南北で割っても割り切れない、
右と左をひいても余りが多過ぎる。
そんな人としての素朴な気持ちを、
エンタメに乗せ切ってしまう傑>>続きを読む
かっこわるい芝居が、
あまりに見事なので、
約200分が長く感じなかった。
背中を少し丸めて
(シーンによっては背中に何か入れてた?)、
視線が定まる事も少なく、
相手によって優しくしたり、
脅した>>続きを読む
連載時は楽しく読んでいた。
長い長い航海だった。
原作者の他の作品への賛否も、
当時色々とあったようだが、
原作は楽しめた。
2023年に実写作品として、
観るにあたって、
ポイントは2点。
や>>続きを読む
現実が押し寄せるから、
きれい事を並べて盾にするのが人間。
現実で真っ暗になるから、
きれい事で遠くまで明るく照らすのが人間。
カミサマもココロもクニもきれい事。
現実を根拠に偏った考えを基に、>>続きを読む
このバッドランズ界隈で産湯をつかい、
小中は地下鉄で3駅、
高校は通天閣から徒歩5分、、、
スケボーで、自転車で転げまわった坂で撮影されていた。
残念ながら、
この界隈に敬意のけはいすら、
感じら>>続きを読む
レイ・リオッタのお腹、頭、もうみれない・・・
お疲れ様でした。
ワンカット、ワンカット、
説得力のあるフィクションを構築するために、
蟻一匹通さない隙間ないリアリティを検証しながら、
シナリオに関係>>続きを読む
観る前から、、、
映画館に近づきながら、
涙していた作品は、
今までにあっただろうか。
上映終了後、
血を流し、、、
ている人はいなかったが、
涙を流している人は多数いた。
元気ですかー
グッドラック、ウォリアーズ・・・
チャド監督は現場スタント出身だからか、
アクションの1から10まで全てを見せる。
ガン、ソード、カー、
全てにおいて最初から最後まで。
見せ場を編集したり、
凄>>続きを読む
解れる:読み方→ほつれる。
縫い目、編み目などが、
ほどける。
また、
まとめてある糸や髪などの端が乱れる。
小学館 デジタル大辞泉より。
満席に近い客席。
それは素直に喜ばしいが、
みんな、>>続きを読む
グランド・ブダペストホテルまでは、
ストーリーも含めて楽しめた。
今作は、楽しめなかった。
下記、
フレンチ・ディスパッチ、、、
の時の感想。
いつもの通り、
ピタゴラスイッチのような、
ドミノ>>続きを読む
美醜善悪清濁。
世間の認識の反対側に、
常にカメラを割り込ませる森監督。
『A』と続編では教団側、
『FAKE』では本人。
本当に濁なのか、
世間がいうように悪なのか、
観客のみなさん、どうです>>続きを読む
誰にでも同じような経験はあるだろう。
あそこの信号から向こうへ行ってはダメ、
知らない人について行ってはダメ、
あの川には怖いモノがいる、
ひとりで遠くへ行ってはダメ等々・・・
童話や寓話の変異形>>続きを読む
演出、描写の技術が高い。
ジャック・オーディアール作品や
「トップボーイ」シリーズ、
「アテナ」等の団地を舞台にした作品群を、
考えるための補助線にした方が、
理解しやすいかもしれない。
「童夢」>>続きを読む
1カットが5秒以上!
作品中、1カットが5秒以上のカットが数カットあった。
絶滅危惧種だ。
バリー・レヴィンソンの手法そのものが絶滅危惧種ともいえる。
冒頭で、
影と彼女の存在、
白黒とカラーで>>続きを読む
ロジックよりもケミストリー
logicよりもchemistry(化学変化)。
頭で考えるより、
心で感じる。
論理よりも気持ち。
を描くには、
国と国(の設定)では、
メンツが邪魔して、
論>>続きを読む