おださんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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Untold: 極限のテニスコート(2021年製作の映画)

3.5

Professionals are always fighting in the extremely tough stages. Therefore some of them suffer from >>続きを読む

Adam by Eve: A Live in Animation(2022年製作の映画)

3.7

ファンだから楽しめた。書いてる人たくさんいるけど、長いライブmvっていう感じ。
有名な曲をまあまあ知ってる人なら楽しめると思う。バラエティで見る姿とは違うあのちゃんが見れる。
アダムとイヴというテーマ
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スモーキング・ハイ(2008年製作の映画)

3.7

アホすぎて笑えるww
原題はPineapple Express。
英語で見たので所々わからんかったけど何も考えずに笑えた。アメリカンコメディーにはこういうの求めてるんだよな。みんなass-っていうの好
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モービウス(2022年製作の映画)

3.8

カナダのヨークデールにあるcineplexにて。会話はあんまり理解できなかったけど面白かった。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

不思議な力を持つ作品だった。平穏と混乱の混じり具合がリアルに感じて、戦中の市井は本当にこんな様子だったんじゃないかと思う。
戦争という不安定な情勢の最中、愛する故郷に残るのか否かの選択する葛藤を、人間
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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

さすがクリストファー・ノーラン。抽象的なテーマを長編で壮大に描く力はピカイチ。なかなか流れを掴むのが難しかったけど、見ていて飽きない映画だった。見る前に説明文くらいは読んでおいてもいいかも。CG演出の>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.9

力を抜いて見ることができた作品。淡々と現実に根差しながらも、若者らしさのエッセンスが詰まっていた。時々訪れる共感性羞恥の波にむず痒くなった。
主役の若葉竜也さん、面白いなぁ。宮沢氷魚さんみたい。もっと
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

暖色のラテンの雰囲気がいいなぁ。
終わりは少し拍子抜け展開だったけど、心を外の世界に連れて行ってくれた。それだけで、映画として大きな価値のある作品だと思う。

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.3


悪くはないと思うけど、思ったよりエンタメ性強めだった。画の色温度が寒かったり、浅いコメディ映画にも似たキメ部分があったり、ジャニーズ絡みの意向か…?求めていたのはまた違う緩急なんだよなぁと。ニノの演
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

4.2

猫とキスと偶然(必然)。
素敵なファンタジーだった。心を掴まれてしまった。ファンタジーなのはわかっているのに、こんな人生だったらなぁと想像してちょっと虚しくなるまでになっているので、完敗です。上野樹里
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.3

ゴーストバスターズ最高

“エクステンデッドエディション”よりも、本当の意味でハロルド・ライミスに捧げた作品だと思う。前作は長期間の制作中に亡くなったそうだから、今作で物語を通してはっきりと追悼してく
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.8

ユニバのアトラクション乗りたいな〜って時におすすめ

呪術廻戦並みのテンポだと見ながら思ってたら、ユニバのアトラクション並みの速さと言ったほうが適していることに気づいた。後半は特にずっとスペファンにい
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ゴーストバスターズ エクステンデッド・エディション(2016年製作の映画)

3.6

ネトフリで見れるのかこれ!Amazonでレンタルしてしまって後悔…。

CGめっちゃ綺麗!
前作から時が経ちすぎて、作風が急に現代SF感が出て展開が早かった。
あと、カメオ出演してる伝説俳優たちが全員
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督作品のエッセンスが詰め込まれた作品だったように思う。言外に示された機微に、強烈なメッセージが込められていた。

是枝監督シリーズのテーマである「血縁のない/薄い 家族のかたち」や、回想シーンの
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.2

「0」の意味とはいかに。
今作が完結して始まる本編への示唆、乙骨憂太の呪いの解放、覚醒した折本里香のひとつ眼…今作の全てが「0」のためにあったのではないか。

「0」を多様に描写する演出はこれまでにも
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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.6

前作よりお金かかってる(笑)。
一作目がヒットしたから資金も潤沢になったんだろうな。CGも進化してた。
2016年の伏線があってびっくり。
シンプルで緻密なストーリーと、発想とキャラのユーモアさがth
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.0


“顧客を「ユーザー」と称するのは、クスリ屋とソフトウェア企業だけである。”

言い得て妙とはこのことだろう。どちらも構造は同じだったのである。クスリ屋は麻薬を利用するが、ソフトウェア企業は“脳内麻薬
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.5

CGが拙い!!
古めのアメリカSFコメディらしさがすごくあると、あんまり知らない自分でも思う。
続編も近々見よう。楽しみ。

HOMESTAY(2022年製作の映画)

4.2

拍手です。

原作(森絵都「カラフル」)の時点でもう良い作品であることは確かだ。
それでも映像を見ても同様によかったなと思えるのは、製作陣の努力の賜物だと思う。

シンプルな物語になればなるほど、他の
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銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

3.4

もっと入れて欲しいシーンありまくりだったけど、嫌いではない。広瀬アリスかわいい。

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.0

いやあよかったなぁ。期待しかしてなかった。
ドラマの世界が蘇る。初っ端からR指定でてきて驚きだったし、なによりシーズン1.2の相棒勢揃いで爽快だった。

やっぱりチームの結束力が半端ない。間の取り方と
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

インディーズを思わせる独創的な作風が、作品特有の魅力を生み出していた。

時代背景や文化の違いが少し分かりにくくはあったけど、”印象”としていい映画だったと思う。

映像は洗練されていて、綺麗だった。
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音楽(2019年製作の映画)

3.7

特にコメントは要らないから、見て感じるのがいいと思う。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

茶道の心を主題にした物語。
何かはわからない、でもとても懐かしい芳香のする映画だった。

映像と音の双方から日本的な価値観を体現していた。和の精神は、私たち日本人の奥底に染み渡っているということを実感
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.6

「ラ・ラ・ランド」の音楽チームなので期待した人は多いはずだけど、この作品は全く別物と捉える必要がある。

テーマとストーリー進行の重量感が矛盾してたから、見ていて少し違和感を感じた。シリアスでありえな
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ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

5.0


“Directed by 松本潤”
“Eternal producer ジャニー喜多川”

日本のエンターテインメントの神髄を観た。”キングオブJ-pop”が如何なるものか、この作品を見ればわかる。
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(2020年製作の映画)

4.7

なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語


人は生きて人を愛して死ぬ。
全ては小さく、
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.9

「望み」に似たストーリーだった。
タイトルが「ゆれる」はグッとくる。正しさとは何なんだろう。

オダギリジョーは昔からずっとオダギリジョーなんだな。香川さんも若くてダメ役だから新鮮だった。

映像の技
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素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

4.0

きのこすなわち菌類の神秘についての映画。全てはネットワークで成り立っていて、生きとし生けるもの全てがその一要素だ。あらゆる死体は菌類によって分解され、自然の養分としてまた何かの生命になる。もちろん人間>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

3.7

原作を思い出しながら、原作と異なる部分を見つけ、制作の意図を考えるのが面白かったな。自分が読んで思い描いていたものと、映画での表現が違う部分もあって、飽きなかった。

最後のシーンは監督の想いが込めら
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オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

4.3

オアシスは数曲しか知らないけど、これはオアシスを通した、1990年代イギリスの熱狂の記録だ。オアシス復活してくれないかな。あの時代に生きていたかった。あそこにいた12万人と「Don’t look ba>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.6

小説に忠実!内容を変えずに思い出せたのはよかったけど、映像じゃ伝わり切らない部分はあったかな。

信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.8

信長協奏曲はいつまでも続いて欲しかった…。ユーモアに富んでいて、クオリティが高くて、それでいて歴史の辻褄が見事に合っている。多少無茶なところはあるものの、よく作り込まれた作品だと思う。幸せだった。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.8

とてつもない作品だった。まさに村上春樹だと思った。村上春樹を知る者ならわかるはず。何日も置いたけど、うまく言葉に表せない。何度でも観たい。

この作品から、素晴らしさをどこまで読み取れるのだろう