おださんの映画レビュー・感想・評価

おだ

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アメリ(2001年製作の映画)

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愉快なフランス映画

モンマントルにあったCafé des Deux Moulinsで食べたブリュレは格別だった。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.5

こんなに心が躍った映画はいつぶりだろう。チョコレート工場を作る前のウォンカが、あんなにも豊かで優しい心を持っていたなんて。チョコレートが支配する街のコミカルさも、魔法がかかったようなミュージカルシーン>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

すごく長く感じたけど面白かった。
冒頭部分は省略しまくった感じはあったけど、エンタメとしてめっちゃ良かったなぁ。
やっぱり自分は浜辺美波の魅力に惹かれる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

こういうのがあってもいいとは思うんだが、私信過ぎじゃないかなちょっと。レビューは不可能。

宮崎駿作品はずっと大衆に向けて、わかりやすく本質的な表現を徹底してきていたと思う(「風立ちぬ」以前くらいまで
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

「それでは私たちは、誰の目にも触れる場所であるにもかかわらず、誰の目にもとまらないようなものについて語ることができるだろうか。」(岸政彦『断片的なものの社会学』)


生きていくことにもがく不器用な主
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

-

いつ見たんだろう、2月だったのは確かだけど。カルチェラタンのような活気がなぜか懐かしく感じる。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

物語としての出来は置いといて、見事にビートルズをもっと聴きたくなった。
ビートルズをなくした世界(並行世界?)になったら、音楽的にはすべてと言ってよいほどの現代の音楽も消えるはずだけど、(今の音楽にあ
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オブリビオン(2013年製作の映画)

3.4

この辺の時期だった、最後のシェアハウスメイトと見た。会いたいなぁ

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.8

海外のネトフリではジブリが見れる。
帰る前に見たことない作品を見ておきたい。
「借りぐらし」とは言えど、実質的には「盗みぐらし」。牧さんの言うことは実に的を射ていた。なぜ小人は借りぐらしをしているのだ
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.6

海外のNetflixで見れた。原作が小説のジブリ作品があったとは知らなかった。

ジェネレーションギャップを感じざるを得ない人と人の関わり合い方が、一方で一周回って新鮮なものに感じられた。

里伽子の
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

異様なスリル感とジョークの入り混じった独特の雰囲気に圧倒された。映画館で字幕もなかったから前半の会話はあまり理解できなかったけど、作品にのめり込んで時間を忘れていた。
微かな表情、仕草、映像の明度など
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.6

「夏への扉を探し続ける」ことの意味が、原作を読んでもよく飲み込みきれない。ロバート・A・ハインラインはこの複雑な物語で何を伝えたかったんだろう…。

ここから映画の話
全体的には、原作を現代的に焼き直
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

Two little mice fell in a bucket of cream. The first mouse quickly gave up and drowned. The second m>>続きを読む

ソウル・パワー(2008年製作の映画)

3.8

In Corktown Common
この頃週2で公園で映画見てたな…。

この作品はお気に入りだった。

パリ、夜は眠らない。(1990年製作の映画)

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トロントで
見たのか見てないのか定かじゃないくらいの理解度

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.7

英語が難しくてよくは理解できなかったけど、古典ミュージカル映画としての凄みを感じた。長尺一本撮りのダンスシーンのハラハラさに固唾を飲んだ。カメラワークも斬新な視点が多く、とても70年前の映画とは思えな>>続きを読む

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

3.7

野球の天才であった姉とその影で燻る妹が主人公。野球チームへのオーディション競争から始まり、観客という社会への迎合、最後にはふりだしの姉妹関係の因縁を昇華させたハッピーエンドに収斂する。


本筋ではな
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Untold: 極限のテニスコート(2021年製作の映画)

3.5

Professionals are always fighting in the extremely tough stages. Therefore some of them suffer from >>続きを読む

Adam by Eve: A Live in Animation(2022年製作の映画)

3.7

ファンだから楽しめた。書いてる人たくさんいるけど、長いライブmvっていう感じ。
有名な曲をまあまあ知ってる人なら楽しめると思う。バラエティで見る姿とは違うあのちゃんが見れる。
アダムとイヴというテーマ
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スモーキング・ハイ(2008年製作の映画)

3.7

アホすぎて笑えるww
原題はPineapple Express。
英語で見たので所々わからんかったけど何も考えずに笑えた。アメリカンコメディーにはこういうの求めてるんだよな。みんなass-っていうの好
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モービウス(2022年製作の映画)

3.8

カナダのヨークデールにあるcineplexにて。会話はあんまり理解できなかったけど面白かった。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.9

不思議な力を持つ作品だった。平穏と混乱の混じり具合がリアルに感じて、戦中の市井は本当にこんな様子だったんじゃないかと思う。
戦争という不安定な情勢の最中、愛する故郷に残るのか否かの選択する葛藤を、人間
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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

さすがクリストファー・ノーラン。抽象的なテーマを長編で壮大に描く力はピカイチ。なかなか流れを掴むのが難しかったけど、見ていて飽きない映画だった。見る前に説明文くらいは読んでおいてもいいかも。CG演出の>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.9

力を抜いて見ることができた作品。淡々と現実に根差しながらも、若者らしさのエッセンスが詰まっていた。時々訪れる共感性羞恥の波にむず痒くなった。
主役の若葉竜也さん、面白いなぁ。宮沢氷魚さんみたい。もっと
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

暖色のラテンの雰囲気がいいなぁ。
終わりは少し拍子抜け展開だったけど、心を外の世界に連れて行ってくれた。それだけで、映画として大きな価値のある作品だと思う。

プラチナデータ(2013年製作の映画)

3.3


悪くはないと思うけど、思ったよりエンタメ性強めだった。画の色温度が寒かったり、浅いコメディ映画にも似たキメ部分があったり、ジャニーズ絡みの意向か…?求めていたのはまた違う緩急なんだよなぁと。ニノの演
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

4.2

猫とキスと偶然(必然)。
素敵なファンタジーだった。心を掴まれてしまった。ファンタジーなのはわかっているのに、こんな人生だったらなぁと想像してちょっと虚しくなるまでになっているので、完敗です。上野樹里
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.3

ゴーストバスターズ最高

“エクステンデッドエディション”よりも、本当の意味でハロルド・ライミスに捧げた作品だと思う。前作は長期間の制作中に亡くなったそうだから、今作で物語を通してはっきりと追悼してく
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