おださんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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何者(2016年製作の映画)

4.0

小説で曖昧なところをよく表現したと思う。佐藤健と二階堂ふみの演技力を知った。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

優れた社会風刺的な作品。
自己本位主義とアノミーが混ざり合ったジョーカーの心理過程は、まさしく現代社会の病理を映し出している。
ラストはある程度予想できていても、本当に銃を撃ち放ってしまった時の衝撃は
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.8

話は仰天だらけだが、バラエティー性とストーリー性を両立していてとても面白い。

風に立つライオン(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

実話を基にしていて、感慨深くなる作品。大沢たかおの1人で叫ぶシーンは、映画館で観て5年以上経った今でも、奥心に残っている。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

同時期の「君の名は。」に霞んでしまうが、原作ともに良い作品。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

心温まり、勇気をもらえる作品。洋画でよく目にするユーモアたっぷりのジョークはどうしたら思いつくんだろう。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

いやもう面白い。構成的には「最強の2人」に似ていて、幸せに観れる作品。
ツタヤに返すために早送りで見たのを後悔している…

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

海王星まで行く話の大胆さは素敵だったが、展開が早めなのと主人公が父親に会った瞬間の雰囲気はもう少し惜しい部分だと思う。
オプションの監督の話は本質的でものすごく面白かったし、宇宙の画は壮観だからみる価
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

4.2

全体として独特な重い雰囲気が流れていた。おそらく色のトーンをそうしているのだろうが、それが物語の雰囲気をうまく醸し出していた。松潤が暗い先生役をするのには驚いたが、程よくいろんな要素が散りばめられてい>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.8

話の内容が本質的すぎてこれを観るだけでは消化不良でエンディングを迎えるが、後に意味を調べるとなんとまあ、頭に稲妻が落ちる。
この映画の内容が一例として受験期の模試で英文に出てきたときは驚いた。

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.5

面白かったが、映画という時間の制限がある中での表現にはやはり限界がある。

パッション(2004年製作の映画)

2.5

なんとも頭の苦いところを刺激してくる映画だった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

大学の授業で観たが、他者と監視し合う自己(この映画では監視される側の主人公しかいなかったが)という本質をよく考えさせられた

バクマン。(2015年製作の映画)

2.0

漫画実写化の宿命なのかもしれないが、伝わるものに限界がある

忍びの国(2017年製作の映画)

4.5

大野くんかっこいい。ダンスが天才な大野くんに忍者は死ぬほど似合ってる。
程よくバラエティ性があり、飽きることなく楽しめた。

幕が上がる(2015年製作の映画)

4.3

ももクロが好きなので少し贔屓目に書きます。さすが平田オリザは面白い。ももクロ5人の演技はまだまだ未熟だが、若く全力な様はこう言った演技でしか出せない味があるのかもしれない。まだ無名時代の芳根京子らが出>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.7

何と原作に忠実なこと!!原作を読んでいてもハラハラドキドキして実に面白かった。ホラー系も好きだが、サスペンス的な怖さを求める人にはまずこれを勧めるだろう。
強いて言えば監禁シーンがもうちょっと欲しかっ
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天気の子(2019年製作の映画)

4.5

前作「君の名は。」よりもファンタジー色が強い。賛否両論あるが、自分は好き。映画自体は面白く、なぜかとても長く感じたのは良かった。話の流れがさすが新海誠、斬新さは「君の名は。」の系譜を継いでいる。

4
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

5.0

新海誠作品で最も好きな映画。1時間に満たない映画だが、2時間映画を見たほどの満足感を得れる。やはり描写が美しく、雨と秦基博の「Rain」が絶妙にマッチして、カタルシスを呼び起こす。個人的な好みが入って>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.3

小説を読んだだけでもその情景がありありと想像できる文章は新海誠だからこそ作れるものだが、その世界観を崩さない丁寧な画作りには感心した。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

5.0

咲良のはかなさ、死んでほしくないと願う切なさを噛みしめながら見ることができた作品
先に原作を読んでいたが、思わずうるっときた。
この映画の上映初日と最終日に2度見れたのはいい思い出。まだチケットも酸化
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