炭酸煎餅さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

炭酸煎餅

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カルト(2012年製作の映画)

3.6

ちょっと「TRICK」に近い感じのノリもちらほらあって、ウォッチパーティ向きのネタ映画はネタ映画だと思うんですが、意外に脚本の構成が練られていて話のフックもちゃんとあったので結構引き込まれました。>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.0

うーん、確かにホラー……ではないかなあ。「胸糞映画」という表現もされますけどそれも私にはピンとこなくて、なんというか監督の悪趣味センスコレクション……みたいな?
アメリカの人の感覚からだと怖いんですか
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ひまわり(1970年製作の映画)

4.5

ウクライナ支援のチャリティ企画という事で劇場に掛かっていたので鑑賞しました。

お話の方は第2次大戦の頃、夫が前線に送られて行方不明となってしまったイタリアの新婚夫婦。妻(ソフィア・ローレン)は夫(マ
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ヒットマン: エージェント47(2015年製作の映画)

3.3

ゲーム「HITMAN」の映画化作品、1作目を観たので2作目も。(※続編ではなく「同一原作からの再映画化」です)

前作と同じくやっぱりゲーム性が全然違うし47氏はやっぱり似てない(本作の48氏の方がぽ
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ヒットマン(2007年製作の映画)

1.7

各種プラットフォームでリリースされている人気ゲーム「HITMAN」の映画化作品……だという事で観てみたんですけど……なんだかあちこちでシーンが飛んだのかと思うくらいに情報が足りてなくて、よく分からない>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.1

また言語化の難しい映画だなあ……。
青春映画は青春映画なんだけど、こう、狭い世界での閉塞感とヒリヒリした人間関係の詰まった「『青春青春って言うけど、青春ってこういうザラザラしたのも含まれるよね』な方の
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メガフォース(1982年製作の映画)

2.5

ぱーぱらぱーぱらぱららっぱー♪(テーマ曲)
見よ、これが'80年代の「カッコいい」だ!……って事もないと思うんですが(当時でも普通にB級ですよねこれ)、ナイトライダー的というかエアーウルフ的というか、
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新・三バカ大将 ザ・ムービー(2012年製作の映画)

1.6

昔観た映画「ショート・サーキット」でやたら擦られてて、どんな番組だったんだろう?と気になってたのでこれ観たら雰囲気だけでも分かるかなあと思って鑑賞。こんな動機で観たの私くらいだろうな……。

オリジナ
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ロケッティア(1991年製作の映画)

3.1

1991年公開のアメコミ映画。
1938年のアメリカで、人間が生身で飛行出来るようになる背負式のロケットパックを偶然手に入れたパイロットの青年が、その装備を巡ってFBIと実はナチのスパイなハリウッドス
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

5.0

いや面白かった!w

「ゲームのNPCキャラが自我に目覚めて自由を勝ち取るために支配システムに挑む」という、お話も設定ももうベッタベタもベタなんですけど、このテーマで下手に哲学ぶったりシリアスぶったり
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ブラックホール(1979年製作の映画)

3.3

現状、Disney+と他いくつかの配信でしか観る手段がないとかいう、1979年公開の幻の?SF映画。

タイトル通りにブラックホール至近の宇宙空間が舞台ですが、内容の方は「宇宙探索の途中、ブラックホー
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魔の巣 Manos(1966年製作の映画)

-

Amazonビデオで何故か挙がってきてたのでよく知らずに鑑賞。
これ邦題付けた人「勝った」と思たんやろなあ……

「え?何?何なん??」という気持ちになりたい時に(無いよそんなの)オススメです。
ワン
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.3

お話を続けるためなのかちょっと無理に状況を作った感じもあった前作でしたが、これは状況が前作のエンディングと直接繋がっていて実質第2部という感じだったので前作よりは脚本にもノれました。
テンポ良く悪役が
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.6

前作が余韻を残しつつわりと綺麗に終わってただけに、今作は続編のための続編というか、ちょっと無理にお話を続けた感じがあってそこはイマイチ乗れなかったかも。

TPSゲーム動画的なアクションは変わらず良か
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.6

めっちゃプレイが上手い人のTPS実況動画を見ている感じのキアヌ無双映画でした。まさにゲーム感覚。

途中で一箇所、多分「気付かれずに侵入する」の実績獲り損ねたっぽいのは惜しかったですw

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

3.2

散々叩かれてるのを聞いた後なのでハードル下がってた可能性は無きにしもあらずですが、(そうじゃないかなと予想はしていたものの)別にそんな言うほどでもないんじゃないかなあ……?という感じでした。
最近「邦
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

ジョン・ウィックにタランティーノ的いちびり精神(音楽の使い方とか)を乗せた感じの、「うっかり手を出した相手が鬼強だった」映画。(後から知ったんですけど脚本家一緒なんですね)
1時間半くらいしか無いし、
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復活の日(1980年製作の映画)

1.5

原作は未読。
画面の隅々からお金かかってんなーという感じは伝わってきて、すごい大作感あるダイナミックな映像作りがされています。どこで撮ったんだろうと思ってたらなんか本当に南極圏まで行ってロケしてるとか
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

-

やー……真面目に感想書いたり星付けたりする映画じゃないですね、これw
映画としてはノーコメント、Z級映画としては5000兆点という感じでしょうか。
ほぼ観客にツッコませるだけのコント(と言うかボケ集)
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ネットで流れている場面写真とかから、てっきり奇妙な妖怪が棲む迷宮に少女が迷い込んで冒険するダーク&グロテスク風味の不思議の国のアリス的ファンタジー……かと思っていたら、内戦時代のスペインを舞台にした重>>続きを読む

トキワ荘の青春(1995年製作の映画)

4.3

「まんが道」等での「みんなの兄貴・テラさん」というイメージで知られる寺田ヒロオ氏を主人公に描くトキワ荘物語。

Wikipediaとちょっと見比べるだけでも事実とは時系列とか事情も大分違うのが分かるく
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アルプスの若大将(1966年製作の映画)

2.0

加山雄三と言えば今でも枕詞は「若大将」だけど、実際どんな感じだったんだろう?というのが見たくなって鑑賞。
(そんな風に思って前にも一本見た気がするんだけどどれだったかは忘れたw)

私学の優秀な建築学
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ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン(1986年製作の映画)

2.5

うーん、分からない……

まず難しかったのが、キャラクターの名前をギリシャ神話から流用しながら、その元ネタの設定を自由に踏まえたり踏まえなかったりしてる所。
ググらないと分からないようなマイナーなもの
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幻夢戦記レダ(1985年製作の映画)

3.0

今風に言うと異世界転移ファンタジーなOVA作品。
タイトルとビジュアルだけは度々目にして知ってたけど観たことはなかったので鑑賞。

1時間程度の短編という事もあってかお話の方は大分あっさり気味でしたが
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

代表作「ニュー・シネマ・パラダイス」の……と思うとえ?マジで?ってなる、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の、一言でまとめると「悪い事をするなら相棒には敬意を持ちましょうね」映画。
主演の人がなんか見たこと
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プロメア(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

一体何を観たのかさっっっぱり分からんけどめっちゃめちゃ面白かった!!
っていうのが観終わった感想でした!
(お話の構造自体はベタなくらいに王道なんですけどね)
堺雅人がメチャクチャ楽しそうに悪役演って
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スタークラッシュ(1978年製作の映画)

-

頑張って最後まで観てしまいました……えらいぞわたし。
1978年に制作された、スター・ウォーズ便乗の伊・米合作3流SF。半裸のおねーちゃんと雑な脚本、蔑称だった頃の「スペースオペラ」ってこういうの指し
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

1.0

アイデアを形にする撮影手法は「これどうやったんだ?」と素直に感心するくらいなんですけど、小劇団芝居というか、いかにもな「コメディ感」を強調したオーバーリアクションな演技と、必ず1セットその演技で繰り返>>続きを読む