珈琲時光に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「珈琲時光」に投稿された感想・評価

odyss

odyssの感想・評価

2.5

【小津へのオマージュ映画だがやや退屈】

台湾の侯孝賢監督が小津安二郎へのオマージュとして作ったという映画。

台湾に生まれ日本人の養父母に育てられた若い女性(一青窃)が東京で暮らすさまを描いている…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

3.0

【東京を捉えるメタ的視点】
カイエ・デュ・シネマベストに入っていた侯孝賢の『珈琲時光』を観た。

正直、小津安二郎リスペクトの映画として観ると、手ブレが激しく単に彼の真似をしているようにしか思えない…

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みゆ

みゆの感想・評価

3.0
電車と電車が接近する地点に遭遇すると「ああ、珈琲時光だ!(+映画だ!)」とよく思った。エリカやいもやだけでなく、いまはもう変わってしまった東京の風景にもグッとくる。一青窈と浅野忠信の関係性も素敵だ。
Arara

Araraの感想・評価

3.0
数年前の東京の風景を見るにはちょうど良いが、主人公の過去がぼんやりすぎたり、色々消化不良の映画だった。
台湾要素もほぼほぼ無かったように思う。
TOKYUが東京電鉄なの初めて知った、、
小津安二郎の『東京物語』にオマージュを捧げて、侯孝賢が東京で撮影した作品。
お茶の水や神保町、高円寺、往年の東京の景色が記録されている意味でも貴重。


台湾映画監督が撮った小津安二郎監督へのオマージュ的な作品。と、乱暴に言ってしまうが、本当に小津安二郎映画を愛しているのだと伝わってくる。固定カメラやローアングルのカメラワーク。父もまずは正座で腰を…

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ぱーん

ぱーんの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

余貴美子さんと小林稔侍さんが、素晴らしい。
これ演技をしている人なのか?というほどその場に溶け込むように存在し、無駄なものが無いのに、人間味を感じさせ、醸し出す空気が最高。

「電車」が今作では非常…

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これは評価が難しいというか、かなり悩ませてくれる。

何気ない日常を淡々と描いているだけの作品。
今まで観たことがないという意味では新鮮でもあるが、展開がないだけに退屈になる人ももちろんいるだろう。…

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Marilyn

Marilynの感想・評価

2.7

2003年の東京を舞台に、台湾人の彼氏の子どもを妊娠した陽子と彼女を見守る家族や友人との交流を描いた話。

全然知らない作品でしたが、たまたま行ったカフェにこの作品のフランス語版のオシャレなポスター…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

2.5
〖人間ドラマ〗
東京を舞台に、台湾人の子供を身籠った女性を描いた人間ドラマ⁉️
それ以上は…わかりません…って作品でした😱💧

2022年2,562本目
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