珈琲時光に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「珈琲時光」に投稿された感想・評価

せいけ

せいけの感想・評価

4.5
何気ない時間の連続だけど、愛おしく思わせるホウ・シャオシェンマジック
現代(と言っても20年以上前)に東京物語をするなら、こういう話になるということに納得させられた
gakyna

gakynaの感想・評価

4.2

2000年代初頭の空気が封入。
たしかに当時はこんな風に観えていた、少し猥雑で褪せた色味だった。
齢をとったせいか
現在のスタイリッシュでビビッドさには自分の中のポムじいさんが疼きだしますもの。
「…

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おそらく作り手の予測に反した出来事が起きているのだけど、画面の中に2つの物語が生まれてるみたいな構図が本当に好き
流石の奥行き

出先の映画館で不意にリバイバル上映に出会ってビックリした、20年前のオールタイムベストの一本。

台湾チームが撮る日本の空気、「珈琲時光」としか呼びようのない本作独特の淡さが、、、フィルムの劣化によ…

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ペイン

ペインの感想・評価

4.3

これまたゆるんゆるんの気持ち良すぎる、ホウ・シャオシェン監督流“東京物語”。所謂ヴェンダースの『PERFECT DAYS』的な、“何気ない日常の愛おしさ”みたいなものすらも漂ってこない、お粥のような…

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画面があまりにも生々しいので、どこまでが製作側が用意した通行人や自動車なんだろう?といった事にまで鑑賞中に興味がわいてしまった。
megumi

megumiの感想・評価

4.3
犬と一青窈かわいい!
ロン毛の浅野忠信かっこいい!
映像の雰囲気、電車からの風景が良い。

ごはん屋さんで家族並んで麺すすってる背中。
この映画観てひとの後ろ姿すきだなって気づいた。
shuki

shukiの感想・評価

4.2
李屏賓任せの撮影が侯孝賢がしっかり取り組んだ作品に比べて弱い。小津リスペクトなのか終始ズームレンズなのも上手く行ってるのかよく分からん

(2回目)+0.3
疲れていたのもあり、映画習慣を忘れかけていたのもあり、感情移入という危険な手段で鑑賞してしまった。2回目だから許してほしい。

「夢:不定形の物語」というのが全体に効いているなと…

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Handm0305

Handm0305の感想・評価

4.5
街づくり、街のアーカイブ。

録音を電車内だけで終わらせないことで、映画のフレームを超越した第4者の視点にたつことができる。

電車内のショットもおんなじ。
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