このレビューはネタバレを含みます
ヴィムヴェンダース10本目。
モノローグが鬱陶しかった。何回か読むのが間に合わずに巻き戻した。語り無しで淡々と映される風景のシーンが心地良かった。
失われた東京の風景について語っておきながらオープニ…
質感だけでなんとかなってる。まあ仕方ないのだけどインタビュー音声にナレーションが重なるのがうざったくて興を削ぐ。字幕文化根付いてくれ〜
ローラー族見て日本はアメリカにかぶれたとか言ってんの来る時代が…
食品サンプルが一番面白い!
カツサンド切ったとこで「うまそ。」って呟いちゃった。
インタビューにまんまのナレーション入れるのはビミョーやったなー。
内容よりもそれを語る顔とか話しの間とか声をもっと堪…
ヴィム・ヴェンダースは小津安二郎の映画をこよなく愛した。そしていま小津が撮った東京の風景はどのくらい残っているのか、あるいはもう失われてしまったのかという問いを携え、小津が世を去ってから20年後の、…
>>続きを読む『東京物語』で始まり『東京物語』で終わるヴィム東京滞在記。
神話の領域として小津に生涯を捧げたように思われる笠智衆に厚田雄春。
けれども我々はすでに渋谷実における最高の笠智衆、流麗な移動撮影をする厚…
© Wim Wenders Stiftung 2014