海の上のピアニスト イタリア完全版のネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『海の上のピアニスト イタリア完全版』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ずば抜けた洞察力で一等区画にいる人たちの人生を読み、様々なピアノの音色を奏でるあのシーンただただ凄かった。「本なら誰でも読めるが、彼は人を読める。その人たちがいる場所や出す音、匂い、出身地、人生の物…

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4年くらい前に、飲み屋さんでおじさんが「昔は音楽も映画も遊ぶ場所も着る服も、今より格段に選択肢が少なかったけど、何かに追われる感覚も少ないし、迷いがなく全力投球できるから、選択肢が少ない世の中のほう…

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なんてロマンチックな!!
汗だく演奏の映し方が上手い。他も上手いが。

1900のたまのドヤ顔好き。
寝てるとこに突撃はアウトw

船で生まれたピアニストの人生を回想しながら友人であるトランペット奏者がピアニストの人生を話すスタイルで物語は進む

最初らへんでピアニストもう死んでるのかと思ったけどそうじゃなかった
でも、最終的に…

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ニューシネマと同じように、彼の人生が散文的に語られるのがとてもよい。過剰な演出がなく、じんわりと、でも確かに胸にくる。人生ってむしろそのくらいがリアルなんじゃないかな
モリコーネのメインテーマもそれ…

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駅ナカで生まれて改札から出たことのない人間の物語を思いついたことがあったんだけど、この映画は船から降りたことのない男の物語。

語り手がいる回想と現在を行き来する系の作品、現在パートがだいたいくどい…

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あまりに刺さった。
1900が即興始めたときにだれも乗ってくれないのがつらすぎる…お互いにとって通過する人たち同士だったということなんだとしたら船と心中するのも当然という感じする。
人間の孤独っても…

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一度リアルタイムで観たが、モリコーネ熱が出てきたので再視聴。ついでだから完全版を観てみた。完全版はやはりすこしくどい感じはある。

海の上で生まれ、陸に降りる事をせず海の上で死んでゆく。

「海の上…

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涙涙涙…。胸が苦しい。
また数年後に観よう。

自分の人生をよそ見せずに淡々と歩む美しさ。
いつどのように死ぬか、自分で選択した結果は全く悲劇じゃない。

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