一人の生身の女性が非情な組織、そこでのルールや仕事をこなす自分に疑問をもち・・・というお話。モサドやスパイの活動は、他の映画でもありそうだが、迷い、時にはハラハラさせる未熟さや頑なさなどがあらわされ…
>>続きを読むスカウトされてスパイになったレイチェル。頑張ってはいるが経歴詐称していたり、対象者と恋に落ちたり。任務終了を言い渡され、失敗とみなされ命を狙われる。スカウトした側は責任を感じ命を助けようと奔走する…
>>続きを読むイスラエル情報機関「モサド」の女スパイがテヘランに長期潜入。
派手なアクションは無し。重厚でリアル。
彼女の愛はスパイ活動のための偽りなのか本物なのか……。
ラストが今まで観たことの無い終わり方でヒ…
イスラエルのモサドとイランの対立を描いた作品で、さまざまなスパイ映画のなかでも独自性を発揮できる要素があっただけに、少し残念な印象です。映像ソフトのデザインとキャッチコピーは、その独自性を放棄して…
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欲
かつてイスラエルの諜報機関モサドの工作員だったトーマスのもとに、「父がまた死んだ」という暗号めいたメッセージが届く
それは、彼がモサドのスパイにリクルートしてさまざまな諜報活動に従事させた末、…
上司にメッセージを残し行方をくらませたレイチェル。笑える要素は一切なくシビアな雰囲気のスパイもの。話は彼女の仕事内容が中心。英語教師としてイランに潜入しキーマンに接触。恋仲になりながら任務を遂行。さ…
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(現在)
退職したモサド職員トーマスの携帯に突然かかってきた電話。相手は女で、「父が死んだ」とだけ告げて切ってしまった。このセリフは、以前彼が〈運営〉していたスパイの「脱出する」という意味の符丁だっ…
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