いつも明日はある/明日は必ず来るの作品情報・感想・評価

『いつも明日はある/明日は必ず来る』に投稿された感想・評価

昔ぴあフィルムフェスティバルで見た。

おもちゃ屋の男と人妻のメロドラマ。画面手前でカチャカチャ動いて机から落ちるロボ?のおもちゃのショットが異様に忘がたい。また見たいね〜
yuirie8924

yuirie8924の感想・評価

4.0
めちゃおもろい!バーバラスインヴィッグとサークの相性がいい!小物使うのも上手いし予想超えてくる展開でメロドラマでも真実味がある!
歩く肉

歩く肉の感想・評価

4.1

全然ストーリーも作品の雰囲気も異なるが、『七年目の浮気』を思い出した。マリリン・モンローも本作のバーバラ・スタンウィックも主人公たちにとっては、地続きな日常と切り離されている存在であるが故に恋い焦が…

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chiyo

chiyoの感想・評価

4.0

2022/10/10
妻の誕生日にオペラのチケットを取ったり、週末に妻との旅行を計画したり、きっと妻想いの良い夫なのだろうと思う。が、序盤の彼は子どもの世話で忙しい妻に構ってほしい人、いつまでも妻と…

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犬飼

犬飼の感想・評価

4.0
二人の視線が交わり合い、そのときだけは時間が止まっている。この瞬間に映画の快楽が押し寄せてくる。
ダグラスサークさん、視聴困難作品が多すぎるので特集上映組んでほしい。
町蔵

町蔵の感想・評価

4.2

「明日は必ず来る」
There's Always Tomorrow 
1956/U.S.A./84min
監督:ダグラス・サーク
脚本:バーナード・C・ションフィールド
原作:アーシュラ・パロット…

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 いわゆる「中年の危機」をフレッド・マクマレイが自覚していく、その描き方が実に繊細で辛い。落着したかに見えて実はいささかも事態は改善されていないという嫌なエンディングもダグラス・サークっぽい。雨のシ…

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.2

玩具デザイナーであり無垢な魂を持つマクマレー演じる主人公は誰からも愛されず愛を拒絶することで彼の魂を復権するスタンウィックはまるで自己犠牲を厭わない聖女。愛情の均衡が危うくなる天秤のような緊張感が常…

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大胆な時間の経過は見られない。あくまで今この瞬間に起こることだけが描かれる。サークの中で恐らく一番小さな規模で何も起こることのない映画なのに、画面には奇跡が起こり続ける81分。フィクションにしか描け…

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会話を中断され続けるフレッド・マグマレイ。なかなか出られない自宅とすぐには入れないバーバラ・スタンウィックの
コテージの対比。素晴らしい演出が随所にあるが、極め付けはバーバラ・スタンウィックの頬に映…

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