ENDO

いつも明日はある/明日は必ず来るのENDOのレビュー・感想・評価

4.2
玩具デザイナーであり無垢な魂を持つマクマレー演じる主人公は誰からも愛されず愛を拒絶することで彼の魂を復権するスタンウィックはまるで自己犠牲を厭わない聖女。愛情の均衡が危うくなる天秤のような緊張感が常に張り詰め偶然以外に何も実現しない。Rexというロボ玩具が一度しか話さず動かないように。『深夜の告白』から10年ぶりの再会。もう1人のノワール女優ジョーン・ベネットは型通りの良妻賢母!気が付かなかった。
ENDO

ENDO