このレビューはネタバレを含みます
昔、大学の授業でとあるドイツ映画を観た。当時のわたしは映画のことがよくわからず、それが第二次世界大戦末期から始まる西ドイツを描いたものであることにすら思い至らず、何より愛というのがどういったものなの…
>>続きを読むものすごく面白かった。
あまりにも劇的な女性像、生きるために強くなるしかなかったが、それは食べるためではなく愛のためで…
人間は夢だけでは食べていけないというおもんない意見を、では何の為に食べるかと…
敗戦直後のドイツ。美貌と知性と生命力で生き抜き、のし上がっていくマリア・ブラウンの一代記を、ナチスの罪に苦しみ、やがて忘れ去り、経済復興を果たしていく母国の歴史と重ねながら描く。『ローラ』、『ヴェロ…
>>続きを読む【爆撃ウエディング】
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の出世作となった1978年のメロドラマ作品。
〈あらすじ〉
第二次大戦中に結婚し、翌日には夫を戦場に送り出したが、一向に帰って来ない…
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ど頭、真っ赤な斜体のクレジットで埋め尽くされるのみて、あ、コレやべえってなる。爆発で始まり、爆発で終わる。夫に死なれたと思ったら生きてて、愛人死ぬって。。。
ファズビンダー初めて観たけどオモロい。
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爆撃されながら結婚する出だしのシーンが超クール。マリアという女性の半生を描いた作品で、タイトルにもあるように結婚及び男女関係が軸になって話が進む。戦後の厳しい時代を自らのスキルでのし上がっていく様…
>>続きを読む哀れなるものたちのレビューを見てる中で、あのおばあちゃんがマリア・ブラウンだったじゃん....!(おばあちゃん=ハンナ・シグラ)っていうのを見かけて気になってた作品。
マリア・ブラウン、ほぼベラだ…
「死ぬまでに観たい映画1001本」963+214本目
ベルリン国際映画祭銀熊賞最優秀女優賞
なかなか面白かった。
1943年、マリア(ハンナ・シグラ)はヘルマン・ブラウン(クラウス・レーヴィッ…
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