マリア・ブラウンの結婚の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マリア・ブラウンの結婚』に投稿された感想・評価

Tea

Teaの感想・評価

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時代は戦時中で人々は生活が苦しい日々をすごしている。マリアブラウンの生き様や恋愛感が描かれている。
マ

マの感想・評価

4.4

フェミニズム と思いながらも 描写の一つ一つは(哀れなるものたち と同じく?)細かく準拠してないし、露骨なオチも含めて 戦後ドイツで生き残った人々の罪悪感ばっかり見える。
1人の男の為に他の全てを踏…

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andes

andesの感想・評価

3.8

冒頭のヒトラーのポスターのクローズアップから爆撃⇒壁が崩れて結婚式というファーストシーンでは「この映画は面白い」と感じさせる。ラストとも対になっている。
マリア役のハンナ・シグラの求心力が素晴らしく…

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s子

s子の感想・評価

3.5

ドイツ戦後の10年間における、とある女性の波乱万丈の話🎞️

マリアがひたすら美しい😍
そして、始まりにもビックリだし、ラストが衝撃的な終わり方で印象に残る作品だった🫨
あの時代を生き抜いたらマリア…

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初めて共感できた結婚。男女の既成概念を破壊。タバコの為に使われるコンロ。ゼロになった当時の環境下では、自分を貫き行動に移す人が残る。公私の境界線はよく分かる。出所後遠くへ行く良い旦那さん。闘う彼女の…

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冒頭、爆撃のさなかに結婚式を挙げるシーン、ドラマチックですごく良い。

夫と幸せな生活を送る目的のなめに、道徳的には裏切るような形で猛進していくマリアブラウン。

行動が心を変えるように、仕事などを…

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ものすごく面白かった。
あまりにも劇的な女性像、生きるために強くなるしかなかったが、それは食べるためではなく愛のためで…
人間は夢だけでは食べていけないというおもんない意見を、では何の為に食べるかと…

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すぱ

すぱの感想・評価

4.0
記録用
2024年26本目 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
diesixx

diesixxの感想・評価

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敗戦直後のドイツ。美貌と知性と生命力で生き抜き、のし上がっていくマリア・ブラウンの一代記を、ナチスの罪に苦しみ、やがて忘れ去り、経済復興を果たしていく母国の歴史と重ねながら描く。『ローラ』、『ヴェロ…

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Eyesworth

Eyesworthの感想・評価

4.8

【爆撃ウエディング】

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督の出世作となった1978年のメロドラマ作品。

〈あらすじ〉
第二次大戦中に結婚し、翌日には夫を戦場に送り出したが、一向に帰って来ない…

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