美しい。あぁ、うっとり。
才能があって、若くて、美しいのだ。
最強だ。悪魔だ。
何人たりとも彼の芸術的革新を、躍進を止める権利はない。
しかし、社会的に見れば、身勝手で社会性欠如の危険人物に違いな…
世紀末の画家エゴン・シーレ。
彼の作品は、華やかでも色彩豊かでもなく、見るものの神経を逆撫でするように痛々しく、寂しい。しかし、魂をむきだしにして人間とはなにか…を真摯に問うた彼が、私は好きだ。
…
ぽんやりしていてよく分からなかった
もっと絵を描くことへの情熱とか「死と乙女」を描くまでの葛藤とか見たかったけどそこに関してはあっさりしていてシーレへの共感が全くできない
シーレが性や死や肉体をテ…
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