1918@WWⅠ終結前夜のウィーン
芸術家エゴン・シーレ(28歳逝去)の話。
芸術家の映画って知らず知らずハードル上がり気味で観てしまう。
…長い。やや退屈。いや、けっこう退屈。
このテンポでどんだ…
まあ、あの時代だし芸術家だし、波乱万丈というか無秩序というか不道徳というか、その辺は不思議ではないし不快感もないけど、話的に余り面白くなかった。
焦点の当て方を絞るか、もしくはもっと曖昧にするかして…
知人の美人さんがこの画家さんが好きで、ウイーンでこの絵の実物も観たというので、これはもう、この美人と共通の話題を創出するのは有効ではないかと、まあ、そんなヨコシマな考えを抱いて観に行ったわけです(笑…
>>続きを読む私はエゴン・シーレを愛しています。そして死と乙女を題材にした映画が始まるということでとても楽しみにしていました。でも、この映画は美しすぎた。音楽も、人の内面の描写も。あんな美しいシーレからあの力強い…
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