世紀末の画家エゴン・シーレ。
彼の作品は、華やかでも色彩豊かでもなく、見るものの神経を逆撫でするように痛々しく、寂しい。しかし、魂をむきだしにして人間とはなにか…を真摯に問うた彼が、私は好きだ。
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5年以上前に予告を見てずっと見たいと思っていた。エゴン・シーレの作品は好きだし、思ったより面白かったし、改めて画集とか見たくなった。知っているつもりで意外と知らなかったし、考えさせられた。I saw…
>>続きを読むJR上野駅の公園口を出て真っ直ぐ、左に東京文化会館、少し行って、ル・コルビジェ設計の国立西洋美術館を右手に眺めながらなおも直進すると上野動物園にあたる。動物園入り口の手前を右に曲がってすぐに、東京都…
>>続きを読む大好きなエゴン・シーレの伝記映画で彼を取り巻く女性たちとの関係を、中でも特に彼にとっての最高のミューズであるヴァリ・ノイツェルを主軸に描く物語。
スモックを着たクリムトと猫からストッキングを穿いたヴ…
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