まず初めに大きく目立つキャリーカートが上手側で動いている。
下手は画角的にも遠く、紳士が一人立っているだけで、フォーカルポイントはやはり上手にある。
その後奥からこちらにやってくる列車が画面の3分の…
『映像のポエジア』を読んで知った。、
「これが映像なんだ!!!」と再確認する。映像における美学的原理を復習する。つまり俺は、逆のプロセスの時代で生きている。
流石に点数をつけられなかった。
そ…
感覚的に置かれていたこのアングルがシネフィル監督のスタンダードとなり、全てのオリジナルであるわけだが、観客が逃げ出したという逸話(自分は語り継がれるべき一種プロパガンダであると思っている)含め全ては…
>>続きを読む白黒なのに鮮やかな印象を覚える昼下がりの駅。経験などないはずなのに、昔の映像を見ると、懐かしさを感じるのは何故だろう。
ちなみに映画創成期の作品ということもあり、Wikipediaによると「観客た…