ミカエルに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ミカエル」に投稿された感想・評価

途中寝てしまいミカエル以外の人物が誰が誰が全くわからんかった。
画面と目がバキバキ。
照明もめちゃ好き。やっぱり外とってほしい。

「カール・テオドア・ドライヤー セレクションvol.2」
当時ドイツで映画を撮っていたドライヤーによる1924年のサイレント作品。
著名な画家ゾレ、養子に迎い入れた青年画家、公爵夫人との三角関係を通…

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ミカエルの残念なイケメンぶりよ。

そしてクロード・ゾレはちょっと本宮泰風に似てる気がする。
nowstick

nowstickの感想・評価

4.0

芸術系の映画がよく分からないと前々から思っていたので、芸術映画の原点と言われるカールテオドアドライヤーの作品を見ようと思い、本作を鑑賞。

映像の芸術性はあまり分からなかったが、サイレント時代に、こ…

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無声映画、これまでも何度か目にはしてきたけど、きっと寝てしまうだろうと敬遠していました。
けど、これは
おもしろかった…ストーリーが。

大物画家ゾレの寵愛を一身に受けてきた養子でモデル、ミカエル。…

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ドライヤーは変にプロットにこだわらず、シンプルな筋で壮麗かつ荘厳な映画を観せてくれるため、好きだ。背景には強固なキリスト教的価値観があり、本作は要するに堕天使ミカエルに関する物語を、孤独な老画家とそ…

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まや

まやの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

『あるじ』が面白かったので鑑賞。
こちらはずっと難しい顔をして観てしまった。

主人公の孤独感と最後までひたすら孤独であることがすごい痛みとしてこちらに向かってきた。また、それが今の自分の状況ではグ…

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ここ気合い入ってますよ!イケてるでしょ?ってショットが真っ当に良かった。

 カール・テオドア・ドライヤー特集にて

 『裁かるる、ジャンヌ』はまぁまぁな感じで、まだドライヤーの凄さがまだ分かってないのですが、これ見てうーん?となってしまった…。
 
 豪邸に住む初老の画家…

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mam

mamの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作:ヘアマン・バングの自伝的小説

ドライヤーはデンマーク人だけど、本作はワイマール時代のウーファで撮られたサイレント映画。

著名な画家ゾレは愛する若き画家ミカエルを養子に迎え豪邸で一緒に暮らし…

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