ファスビンダーじゃなかったらそもそも観ようとすら思わないであろう絶妙につまらないお話(なんとリメイク)は、売春宿の便所から幕を開ける。ギラギラのライティングに彩られ煌びやかに着飾った女と、彼女を取り…
>>続きを読むこれ前に見たことすっかり忘れてて初見のつもりでU-NEXTで見た…!しかも途中まで見ても全然気づかなくて、filmarksで確認した時まさかの自分のレビューがあってびっくりした!🤯5年前とはいえ…自…
>>続きを読む予想外に楽しかったです。
可笑しくて切ないです。でも、そういう感想から普通に想像される可笑しさや切なさとはちょっと違います。シニカルでリアルです。
主人公は45歳の新任建設局長フォン・ボームです。…
このレビューはネタバレを含みます
ローラの部屋のライティングが良かった。
ファッションもかわいい。
デート前に、見た目年齢を気にする局長。
「私の本当の姿とは?」「わからない。いつか見つけ出すわ」「今の私にわかることは嘘をつかな…
ファスビンダー版『嘆きの天使』
女はあっけらかんと強かになり、男は卵をぶつけられることもない
より不道徳に、より曖昧になった世界で人は、世間も自分も誤魔化しながら生きるのだ
無秩序という秩序の一員に…
出来すぎな良い男フォン・ボームと街の権力者シュッカート、娼婦ローラの三角関係。独特なカラー照明が印象的な作品。真面目な男が青、娼婦がピンクってなんだか分かりやすすぎる感じもする。ローラの下着姿は美し…
>>続きを読むファスビンダーの中ではいまいち
同じ男男女モノなら『マリア・ブラウンの結婚』の方が良い
撮影がバルハウスじゃないこともあってか照明は凝ってるけど映像全体に強烈な尖り方もなかった
終わり方もらしくない…