大いなる眠りに投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）

1976年に日本公開された『さらば愛しき女よ』に続いてロバート・ミッチャムがフィリップ・マーロウを演じた作品ですが、撮影都合なのか、なぜか公開当時のイギリスが舞台に変更されています。

監督は『メカ…

007ものの亜種として移植されたフィリップ・マーロウという感じでした。70年代の雰囲気は目に楽しい部分もあったのですが、スタンウッド姉妹のお色気要員扱いが酷すぎて相殺されました・・・本来は彼女たちの…

昨夜観たロバート・ミッチャムのフィリップ・マーロウが面白かったので今夜はこれを。1978年のマイケル・ウィナー監督作品。

英国のスターンウッド将軍から依頼を受けるマーロウ。娘が何者かに脅されている…

ロバート・ミッチャムが再びマーロウを演じたハードボイルドミステリー。
皮肉めいたモノローグで相変わらず楽しめますが、お話はあまり求心力がなかったような…。真相も「あっ、そうですか」という感想しか出て…

ロバート・ミッチャムが探偵フィリップ・マーロウ役を演じたハードボイルド作品。個人的にはハンフリー・ボガートの『三つ数えろ』の方が好み（ローレン・バコールとの共演だから尚更ですけど）

原作者のイメー…

致命的なのは割りとたくさん人が死ぬ映画なのに、惜別の想いがまったく浮かばないことだ。探偵マーロウに依頼する将軍、ジェームズ・ステュアートでなくても全然良かった役だが、出てきたら出てきたで嬉しいもんだ…

• #TSUTAYA発掘良品

ボギー版と同じ原作とは思えない作品です。

キャスティング、演出、舞台共に全然違うし、脚本もかなり異なります。

「三つ数えろ」に痺れたわたしには、退屈でした。私にとってはハードボイルドはその匂いと…

先日観た「さらば愛しき女よ」と比較するとこちらは凡作かな。

作中年代も製作年当時に変更されていると見られるので、さらば〜の後に観ると時代が飛んでいるので少々面食らう。
登場人物の服装や髪型も70年…

『Big Sleep』といえばHoward Hawksの『三つ数えろ』だけれどMichael Winnerのリメイク版『大いなる眠り』の方。なんだか押しが足りない惜しい映画。Sarah Miles…