スポーツライターのレニーと画廊に勤めるアマンダの夫妻は、養子を迎えてマックスと名付ける。キャリアを優先するアマンダとの生活に疲れたレニーは、完璧な息子マックスの実母探しに取り憑かれてしまう。
アフロ>>続きを読む
名誉博士号の授賞式に半日かけて車で向かうことにした老医師のイサク。飛行機で行きたがっていた家政婦のアグダの代わりに、義理の娘のマリアンヌを伴うことにする。
彼の書きかけていた手記によれば、イサクは早>>続きを読む
ウディ・アレンとミア・ファローが演じるゲイブとジュディ夫妻は、友人夫婦の離婚を知って彼ら以上に動揺する。ジュディはシングルになった友に自分が気になっていた同僚を紹介し、大学教授のゲイブは学生の小説に興>>続きを読む
ナチズムが台頭するドイツから逃れてパリに潜伏していたゲオルグは、仲間から託された手紙をある作家に届けようとするが、作家は既に自殺していた。遺品を受け取り、負傷者に付き添ってマルセイユへ向かった彼は、何>>続きを読む
舞台はベルリン。博物館で学芸員をしているウンディーネは、恋人ヨハネスから別れを切り出された直後に、潜水士をしているというクリストフと知り合う。やがてクリストフと深く愛し合うようになった彼女の元に、より>>続きを読む
第二次大戦開戦間近のアメリカ。ユダヤ人家庭の少年ジョーは、ラジオ番組「覆面の騎士」の指輪を手に入れようとイスラエル建国の為の募金に手をつけて周囲の大人から大目玉を喰らう。一方で素敵な結婚を夢見る叔母の>>続きを読む
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第一次大戦終戦後のドイツの地方都市。婚約者のフランツを戦争で失ったアンナは、彼の両親の元に身を寄せて暮らしている。空の墓の手入れを続ける彼女は、ある日フランツの留学時代の友人だと名乗るフランス人のアド>>続きを読む
この世界にすごくハマってた友人に原作小説まで貸してもらった覚えがあります
ウディ・アレン演じる有名映画監督のサンディは、海辺の映画祭に参加する。恋人のイソベルが離婚して子どもを呼び寄せたことに動揺し、手を出すには若過ぎるバイオリニストのデイジーに惹かれてしまう。
成功した>>続きを読む
父親の決めた結婚を拒んで、保険会社で念願の秘書として働くことになったローズ。しかしタイピングの速さしか取り柄のない彼女に上司のルイは大会で優勝しなければ解雇だと言い渡し、二人の猛烈な特訓の日々が始まる>>続きを読む
禁酒法時代のブロードウェイ。新進劇作家のデヴィッドはなんとか自作の上演にこぎつけるものの、メインキャストに素人同然なギャングの情婦を起用しなければならなくなる。浮気しないようお目付役の強面を伴ってやっ>>続きを読む
ちょwこんなに面白いとは聞いてなかったんですけど!
カトリーヌ・ドヌーヴ演じるブルジョワマダムが差別的でいけすかないと思いながら見ていたら、語り出す過去がまんまシェルブールの雨傘。そして他の女たちも>>続きを読む
1940年の好景気に沸くニューヨーク。腕利き保険調査員のCWは、社内改革のために抜擢された女性上司フィッツジェラルドと折り合いが悪い。同僚の誕生日ディナーの余興として愛し合う催眠術をかけられた二人だっ>>続きを読む
郊外で一見幸せに暮らしている中流家庭に、どこか謎めいた女がメイドとして雇われる。いかにもフランス映画らしいドラマの始まりを想起させるオープニングなのだけれど、続けて父親が「ペットを飼いたかった」と一匹>>続きを読む
ウディ・アレン演じる犯罪者崩れのレイは銀行強盗を計画する。しかしカモフラージュのために妻に開かせたクッキー店が大繁盛して、夫妻と一味は一躍富裕層の仲間入りを果たす。妻のフレンチーはクラスに見合った教養>>続きを読む
楊貴妃がブランコに乗っていました
当時これを鑑賞中にひどい風邪をひいた確信があって、もう夢枕獏はやめとこうと思った記憶があります
英雄は一度死ぬものらしいので全然諦めていない自分がいます。ヴィクトルが私にかけた魔法は一生解けないんで!
婦人科系の謎の痛みを抱えるクロエは、精神科医のポールと恋仲となることで小康を得る。やがて彼と暮らし始めたクロエは、ポールが隠していた双子の兄、ルイの存在を知る。
クロエは猫のミロを連れて同棲を始める>>続きを読む
レナータ、ジョーイ、フリン三姉妹の母イヴは成功したインテリアデザイナーだったが精神を病んで久しい。父のアーサーはイヴの援助によって法律家となったものの、現在は離婚を望んでいる。イヴは完璧にインテリアを>>続きを読む
フローベール高校の国語教師ジェルマンは、生徒クロードの作文に魅了されて個人指導を始める。ジェルマンの望む文章を書き続けるために、クロードはある提案をする・・・
クロードくんが作文にしたためてくるのは>>続きを読む
原作はジョアンナ・ラコフのMy Salinger Year
Eテレに彼女が出ていて、サリンジャー宛のファンレターにひたすら目を通す日々について語っていたので、こちらの映画を観てみたくなりました。文芸>>続きを読む
大恐慌時代のニュージャージーで、生活に疲れた主婦のセシリアは映画『カイロの紫のバラ』に夢中になっている。熱心な彼女の姿に、スクリーンの中のトムは恋に落ちてしまい・・・というほろ苦ロマンチックコメディ。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『Wの悲劇』を連想させるプロットなのに、全てが丸く収まるのが痛快でした。ブラボー!
マドレーヌとポーリーンとオデットの、ほのかな三角関係も良かった。
すごく無粋ですけど、真犯人はパルマレードだと思>>続きを読む
最後にブレイク・ライヴリーがボビーを(鹿と間違えて)撃ち殺しちゃうのかもとワクワクしながら観ましたが、そんなことはなかったです
シルバーのドレス姿の彼女はいつも最高に綺麗〜
今となっては「ウディとミアの確執の軌跡」にしか見えなくって参りました
もっとニュートラルに鑑賞したいと思うけど、結局ウディ・アレン自身がそういうふうに撮ってるんだと思う
虚無に悩んでいた哲学教授が、たまたま耳にした悪徳判事を殺害しようと決めた途端に活力を取り戻し人生を楽しみ始めるが・・・というドンデン返しストーリー
ホアキン・フェニックス演じる主人公は、薄着の学生た>>続きを読む
宮崎家と児童文学の呪いシリーズみたいになっちゃってる
映画よりかつての『山賊の娘ローニャ』みたいな地上波枠にまたコツコツと取り組んで欲しい。それで幼い人たちの支持を増やして欲しい。子どもの心を持つ大>>続きを読む
どこから切っても金太郎飴みたいに生き惑ってるウディ・アレンがいてちょっと辛かったかも。これが公開当時は凄くウケたのか〜と。
(筋書きだけは似てるので)この映画を観た後で『ラ・ラ・ランド』を見直したら>>続きを読む