ないでさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.5

 市民ケーンとは何者なのか。玉ねぎの皮を剥き続けるように謎の言葉を辿っていくと、いつの間にか世界は裏返り視点はぐるりと反転している。自分はそんな風に受け取りました。
 「ただの追悼記事じゃつまらないか
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マルタの鷹(1941年製作の映画)

3.3

相棒の死の責任をいわゆるファム・ファタールに押し付けて気持ち良く自分に酔う話。そんな風に受け取れなくもない。