マルセル・カルネ監督と主演ジャン・ギャバンの組み合わせでは、名作『霧の波止場』と同時期のもの。
ギャバン、若い女、嘘つきのクズ中年男の三角関係もので、ギャバンがクズ男を激昂の末に射殺してしまう。
ラ…
マルセル・カルネ監督作。
フランスの作家:ジャック・ヴィオの同名小説をカルネの盟友:ジャック・プレヴェールが脚色、巨匠マルセル・カルネが演出したサスペンスドラマで、ジャン・ギャバンが人殺しの男を妙…
頭から結末を提示してどうしてそうなるかに至ったかを辿っていく手法で、男女の愛憎劇を描く。愛憎劇といっても不倫みたくドロドロした見せ方ではなく時代的なところもありさっぱりと見える。性質の違う2人の女性…
>>続きを読む殺人を犯してしまった男の回想をベースに進んでいく、詩的リアリズムのフランス映画。1930年代の作品で白黒なので、見るには集中力が必要。
今となっては回想シーンを軸にする構成は珍しいものではないけど…
「死ぬまでに観たい映画1001本」645本目
ジャンギャバンが出てるんだ。
望郷のジャンギャバンが1番好き。
初老のジャンギャバンが若い娘と恋をして、娘の父がそれを反対する?設定に無理がありす…
No.127[ギャバンが純粋な人を演じるのは無理がある] 60点
どう考えても本作品の主人公は銃撃戦の反復と時間軸の提示に使われる扉、及び耳の取れたテディベアなのだが、サイドストーリーとして語られ…