恐らく10年以上未開封のまま放置していた円盤を、今日漸く観ました。
ロベール・アンリコ監督の、日本未公開サスペンス作品。
序盤の意味ありげな閉鎖施設の描写と、エンニオ・モリコーネの“不敵”とさえ評…
劇場未公開だったんだ、どうりで1973 年キネ旬採点表に1人も入れてないし敬愛する双葉十三郎氏の「ぼくの採点表」にも掲載されてないから不思議に思ってた。アンリコ監督でこの主演3人の顔ぶれで何で公開さ…
>>続きを読む大好きなロベール・アンリコ監督作品
未見だったし、アンリコ作品なんで期待感はやや高め
?…冒頭、恐らくは精神病院的な施設から脱走した男、演じるのはジャン・ルイ・トランティニャン…影ありまくりで渋くて…
まず邦題のサブタイトルが訳分かりません。
人を助けてしまったがために災いを被ってしまうという、よくある逃避行を描いた作品です。
逃亡者のデイビッドは結局何者だったんだろうか🤔彼に関する情報は完全…
雰囲気がいい。
この頃のこういったこじんまりとしているけれど、ほどほどの緊張感があるフランス映画は好きだなぁ。『雨の訪問者』も面白かったしね。
エヴァ・グリーンの実母のマルレーヌ・ジョベールが出演…
トランティニャンを匿うノワレとマルレーヌジョベールの住む田舎の家に内装が素敵過ぎて映画どころじゃない。ボサッとした伸びた髪にざっくりニットやパジャマのノワレが雰囲気ありすぎて…ノワレになりたい。ひと…
>>続きを読む国家機密を知ってしまったデビッドは逃亡の末田舎町の夫婦と出会う。
助けられたのも束の間、機関はすぐに追っ手を送ってくる。
そこでデビッドは3人で逃亡の旅に出る。
この映画とにかく情報が少なく、デビ…
再びジャン=ルイ・トランティニャン追悼📮です。収容されている病院から看守を殺害して逃走するジャン=ルイ。山奥に逃げ込み、たまたま住んでいた作家夫婦に匿われるが…。
どこまでもお人好しのフィリップ・…