1970年製作。脚本ジャン・セバスチャン・ジャプリゾ。監督ルネ・クレマン。本作のチャールズ・ブロンソンを起用した男性用化粧品「マンダム」のテレビコマーシャルが放映されたのは、と調べたら同じ年の7月だ…
>>続きを読む暴行した男を殺した女へ執拗に付き纏うチャールズ・ブロンソン。マッチョは鳴りを顰めてじっとりした執着で女の行く先々に現れる。明瞭とは言い難い物語はゆっくりと進行していく。変な映画だが耳残るテーマと共に…
>>続きを読む1970年 ”雨の訪問者” 監督 ルネ・クレマン
脚本 ジャン・セバスチャン・ジャプリゾ
製作 セルジュ・シルベルマン
フランス映画を観たという満足感がある
フランシス・レイのミステリアスな…
フィルムノワール映画祭にて。
これまたノワールというより、ニューロティックスリラーという感じ。
チャールズ・ブロンソンが謎の男を怪演。でも、やっぱりブロンソンなんで美味しい役回り。
お話としては、な…
半世紀以上前のチャールズ・ブロンソン主演、フランス産ソフトムードサスペンス。
まぁー緊張感が全くないというわけではないけれど、ヒロインのフランス女優の舌ったらずのぶりっ子演技が様になっておらずちょ…
曖昧模糊な物語から人々の想いが陽炎のように浮かび上がる。好き。もっと謎めいてくれ、もっと戸惑わせてくれ!と心の中で喝采を叫びながら最後まで画面に齧り付いてしまった(ただ試みとして成功しているかと言う…
>>続きを読む夫の帰りを待つメリーは赤い鞄を持った男に襲われる。目を覚ましたメリーは男を銃殺して海に投げ捨てる。しかし謎の男がメリーにつきまといだす。
誰かがチャールズ・ブロンソンと言えば「うーん、マンダム」と…
このレビューはネタバレを含みます
K's cinemaでフィルム・ノワール映画祭があると知って鑑賞。
男の卑劣を忘れるためにお酒を飲むとか、大量に飲ませる拷問とかそれぞれが酷すぎる。
序盤の害悪な男と出くわしてしまった悲劇は、ちょ…