半世紀以上前のチャールズ・ブロンソン主演、フランス産ソフトムードサスペンス。
まぁー緊張感が全くないというわけではないけれど、ヒロインのフランス女優の舌ったらずのぶりっ子演技が様になっておらずちょっといらいら。
そして主演ブロンソンのフランス語にはちょっと驚いたものの、何とも言い難い引き締まり感のないフニャフニャ演技にも戸惑う。
それらこそが監督の意図するところの演技だったのだろうし、「ロマンティックサスペンス」という括り的には相応しい演出でもあったのだろう。
ストーリーも実はよく把握できなかったのは自分の資質の問題だが、かなーり時間の間延び感にくたびれてしまったよ・・・