【第38回アカデミー賞 外国語映画賞受賞】
チェコスロヴァキアの作品。カンヌ映画祭コンペに出品されスペシャル・メンションを受賞、アカデミー賞では第38回に外国語映画賞、第39回に主演女優賞(イダ・カ…
チェコ映画ではなくスロバキア映画だということもっと知られてほしい。劇中みんなが話している言葉もスロバキア語だったし、この作品の舞台はチェコスロバキアではない。ナチの傀儡ではあるが一応独立国だったはず…
>>続きを読むチェコ・ヌーヴェルヴァーグの作品。面白かった。
第二次世界大戦中、貧しい大工がユダヤ人のおばあさんの店を管理することになるが、ユダヤ人への弾圧が激化した事で必死に彼女をかくまおうとする話。
全体的…
ヤーン・カダール&エルマル・クロス監督作品。
チェコスロヴァキア・ヌーヴェルヴァーグ期の映画ですが、終盤重く、後を引く作品でした。
物語はスロバキアに住み、ファシストの義兄を持つ男性を主軸に進みま…
チェコスロバキアはプラハの春以降ソ連崩壊までbanされ続けた映画も多いなか、この時期はニューウェーブという名までついて特にのびのびと映画製作が行われたらしい
内容は今ではありふれたユダヤ人同情モノだ…
No.432
去年イメフォで爆睡した罪滅ぼしにクライテリオン版を購入して見てみたが全然刺さらなかったから友人に売り飛ばしたら"普通に手に入るから要らないんだけど"と言われつつ代わりにハスの「人形」く…
屋根にとまったコウノトリのショットからカメラが緩やかに動いて人々で賑わう市内を俯瞰で映し出し、タイトルバックが入るとシーンは市中に切り替わる。恐らくは休日なんだろう、人々はいかにも楽しそうにはしゃい…
>>続きを読むチェコスロバキア・ヌーヴェルヴァーグ特集にて。
ナチが接収したユダヤ人のおばあちゃんの手芸店を任されたスロバキア人の主人公が、おばあちゃんを追い出せないでいるうちに事態がどんどん悪化していく。
『…
これは面白かった!
トノとおばあさんのかみ合わない会話が
笑いを誘う。
ラスト30分くらいだろうか?
怒涛のシーンは長かったような
短かったような...。
二人の演技がすごかった。
「僕はアー…