五社英雄マラソンから緒形拳を好きになり、
前々からタイトルやジャケットデザインが
かっこいいと思っていたので鑑賞、
内容が、一人の殺人鬼旅行記で、今見ると「ええ…」という感じだけど、
当時からしたら…
このレビューはネタバレを含みます
時系列が微妙に行ったり来たりするのと,方言?なのか、昔の言葉なのかがあまりよく分からなくて、聞き取るのが難しかったので、見ていてなかなか辛いものがあった。
世代の隔絶を感じてしまうのがとても悔しい…
このレビューはネタバレを含みます
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第3回日本アカデミー賞受賞作品。
人の皮を被った悪魔とは、こういう奴のことを言うんだろう。
序盤で公社の2人を殺るシーンは、実に強烈でリアル。自身の小便で返り血を洗うシーンは寒気が走った。
ハルを手…
【実際にあった殺人鬼・西口彰事件をもとにした作品、だけど】
原作者の佐木隆三が黒木和雄、深作欣二、藤田敏八、今村昌平の四監督に映画化を許可して大揉めに揉めたエピソードも面白いぞ。
こっちも映画…
とにかくエネルギッシュに人生を進めていく。その先には破滅しかないのだが、その刹那的な生き方が大島渚から始まり、連綿と続く松竹ヌーベルバーグ的なストーリーなのだろう。
大島渚は結構好きなのだが、本作は…
主人公の巌(緒方拳)の暴れ振りも良いが、巌の父親(三國連太郎)と巌の妻(倍賞美津子)の物語の方が気になってしまう…
露天風呂のシーンがお気に入り。
倍賞美津子の色気がすごい。
必死に欲望を抑える三…
株式会社今村プロダクション