父親と息子の関係について、息子が父親を思う気持ちが強いのが印象的だった。自分は父親と仲が悪いわけではないけど、離れてから一緒に住みたいと思うことがなかったので。この作品を観て、一緒に暮らすことが幸せ…
>>続きを読む父が死んだ時に人目を忍んで周りに背を向けて泣く息子のその泣き方が中学生の時のそのままだったところに食らってしまった。子どもはいつまで経っても子どもなのだ……
幸せになる/するために頑張っているはずが…
仕事道具だったり釣り竿だったり、いつでも何かを手に携えた父子がまるで追いかけっこをするようにすれ違っては合流する。この哀しみをなんと呼ぼう。なぜこの映画には美しい人生みたいなものが映っているんだろう…
>>続きを読む性別の違いのせいか、父と息子の関係性や気持ちが理解し難くて、正直なところ小津作品の中で1番刺さらなかった、、
修復版を観ると印象は変わりそう。検閲によって表現の自由が奪われていた事実はやるせないけ…
晩春の佐野周二バージョンみたいな映画。
いや、そんな事より佐野周二!
いきなり坊主頭を披露してるし!
徴兵検査は分かるけど、見ていて気持ちいいね!
息子よ!関口宏!立派な父親を見習いなさい笑笑
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