複雑でシンプルで、人間同士の関わりは単純でないことを会話劇で表現し、監督自身が出演することにより現実さを帯びた内容へと近づけているように感じた
ラストシーンの夜明けの話のところは、静止画の波は打ち…
いろいろフランス映画を見て改めてゴダールを見るとやっぱり色の使い方が抜群にセンスいいんだよな。強盗をして警備員ともみくちゃになりそのまま恋に落ちる流れは馬鹿馬鹿しいが、絵になりすぎているので全然見て…
>>続きを読む何故かあらすじを読んでなかったので、全てのシーンが散漫とした印象を受けた挙句、「シュールの台頭模倣してんじゃね?」とか訳のわからんことをずっとボーッと考えていた、「あ、ヌーヴェルヴァーグは終わって…
>>続きを読むパリの精神病院。入院している、元映画監督のジャン=リュック・ゴダール氏。ある時、彼の姪であるカルメンが病院にやって来て、仲間たちと映画を撮るので、伯父のアパートを撮影で使わせて欲しいと頼みに来るが、…
>>続きを読む当時オペラのカルメンの著作権が切れたタイミングで、他にもカルメンを題材にした映画が公開されていたらしい。肝心のカルメンを知らない状態で見てしまった。引用が多く、話も急な展開をするので追いつくのに必死…
>>続きを読む巨匠ジャン=リュック・ゴダール80年代の代表作にして、ベルリン国際映画祭金獅子賞受賞の傑作。
いや~、つまらんな~。安定のゴダール印。もう、ストーリーも台詞さえも理解しようと思わないし、考察したい…