常軌を逸した根気強い対話を描いた政治会話劇
地方発展のために、多目的施設を建設するという市長の計画にディスカッションがひたすら飛び交う構成
ちょっと会話についていけなくなりそうだと感じそうになると、…
【思い込みvs.悲観論】
この作品は、今の僕たちを考える上でも、滑稽で面白い。
今、AmazonPrimeで観ることが出来るので、ゴールデンウィーク中にでも多くの人にトライして欲しいように思う。
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フランスの田舎町の市長が草原に文化施設を建設しようとするが、その町の小学校の教師はそこには生えている立派な木を伐採することなど許せないと計画に反対する…
前半は都市か田舎か、左派か右派かなどの政…
田舎の街をどのようにしていくのか、環境保全、政治、どの話もいまも同じことを繰り返していて、変わらないんだな、と思った。田舎を都市化したら田舎である意味がなくなる、も、昔と大きく変わってしまって今のま…
>>続きを読む都会の人が地元民より田舎の良さをわかっているのはどこの国も同じみたい。
寛容な話し合いの大切さを教えてくれるロメール。
彼の本意は誰にある? 先生? 市長?
ゾエの心意気に5点 !!!!!…
“地方分権“や“保守派“など、政治的なワードが連発する政治劇ではあるが…長閑な時間が流れるフランス🇫🇷の田舎町を舞台としていただけあって、それほどまでに深刻さは窺えず、政治を語る人たちには笑顔も見え…
>>続きを読む(C)Les Films du Losange/C.E.R