頭上の敵機に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「頭上の敵機」に投稿された感想・評価

yosaka

yosakaの感想・評価

4.0

緩みに緩んだ航空隊を苦悩しながらも徹底的に鍛え直して任務成功に導く司令官のペック。飄々とした役もいいが、気骨ある厳しい司令官のペックもなかなかよいなぁ。ストーリーのほとんどが会話中心のヒューマドラマ…

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ドンパチ激しい場面があまりない戦争映画。それだけに人物や組織みたいなものをうまく描いている作品と思う。准将や部下の変化が良かった。

A級(ランク詳細はプロフィールに)

押井守が、『仕事で必要なことは全て映画で学べる』、とかいった本で今作を紹介していた。
グレゴリー・ペックが、お前の異動希望は絶対に受理しない、と部下を脅迫するシーンがあり、確かに仕事について正確に描…

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evergla00

evergla00の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1949年、ロンドンのアンティークショップで見覚えのある陶器製ジョッキ(toby jug)を買ったStovallは、戦時中に勤務したArchburyの飛行場跡地を訪れ、1942年当時の回想に耽る…。…

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Fisherman

Fishermanの感想・評価

4.0

1942年ヨーロッパ戦線でのアメリカ陸軍航空軍第918部隊の実話によるもので、ラスト15分頃の航空戦は実録映像が使われている。
単なる戦勝記録ではなく、戦場に部下を送り出す指揮官の苦悩がメインに描か…

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すずす

すずすの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

俳優から監督に転身し、100本以上を手掛けた名匠ヘンリー・キング監督、FOXの大君ザナック製作による実話を基にした戦争映画の名作。

戦争映画の大部分は前線の一兵卒の視点、もしくは、パットンのように…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.6

【第22回アカデミー賞 助演男優賞・録音賞受賞】
1948年の同名小説を『聖処女』のヘンリー・キング監督が映画化した作品。『ローマの休日』グレゴリー・ペックが冷徹な指揮官を演じた。アカデミー賞では作…

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Toshi

Toshiの感想・評価

3.2

主演は『ローマの休日』や『アラバマ物語』でおなじみのグレゴリー・ペック。
リーダーシップを学べる映画です。
組織や人事に関わる仕事をしている方は観た方がいいでしょう。
戦時中の軍隊と現代の企業組織や…

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note

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3.8

このレビューはネタバレを含みます

第二次大戦下、イギリス駐屯のアメリカ陸軍航空隊、第931爆撃隊に赴任して来たサヴェージ准将。彼の強引なやり方に隊員たちは不満を抱くが、やがてドイツ本土爆撃という目的の下に彼らの間に強い連帯感が生まれ…

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二次大戦中、ドイツ占領地を空爆した米陸軍航空隊の実在の人物や実話を集めて「ローマの休日」のグレコリーペッグ主演で映画化した1949年のモノクロ作品


ネタバレになるかもですが・・・


イギリスか…

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