もちろん脚色はされてるだろうが実話を基にしたストーリで重みがある。
戦争体験者ではないので登場人物らの悲哀を完全には理解出来ないが戦争に英雄なんか居ないと思える。
戦争は悲惨なだけだ…
1949年の…
『眼下の敵』をひっくり返したようなタイトルだが、ああいう娯楽映画では全くなかった。
終戦間もないアメリカでこういう映画が撮られていたのが意外。
終盤にちょろっと空戦シーンがあるだけで、本編はほとん…
【まとまりがもう一つ】
BSにて。
第二次大戦中の米軍はドイツの軍需工場などを標的に空爆を行っていたが、それに関わった米国軍人たちの人間模様などを描いた映画。
部下との人間関係を重視したために十…
戦闘シーンの迫力が凄かった。二次大戦の実際の映像を使ってるんじゃないかと思うほど。でもこの映画はアクションというよりもむしろヒューマンドラマに近い。たいていの戦争映画は鬼軍曹の厳しい訓練に部下がへー…
>>続きを読む★★★liked it
『頭上の敵機』 ヘンリー・キング監督
Twelve O'Clock High
【白黒】
グレゴリー・ペック as サヴェージ准将
ダメな空軍部隊を立て直す
部下の反乱…
部下に対して今ならパワハラと騒がれそうな感じではあるけど、実際に成果をあげているのでさすがの手腕という印象。そして重圧。
戦闘シーンをもっと見たかった。CGのない時代にしては迫力がある(実際の戦闘ら…
1942年イギリスに駐屯するアメリカ軍第918航空群のお話。連続する襲撃に士気が下がり大きな犠牲が出ていた。そこに新しく司令官となったサヴェージ准将(グレゴリー・ペック)は隊員を厳しく立て直す。
…
たぶん2回目。戦争映画ですが軍隊内の組織論が主なテーマになっている少し毛色の違う作品です。空軍の爆撃部隊なので敵の顔は一切見えず描かれもしません。
意見が対立したり解任されたりした人なども含めていわ…