映画とモードの抱える矛盾そして未来。アウグスト・ザンダーの存在。「20世紀の人間たち」。ブティックが立ち並ぶ、廃れる前の新宿ミロード。日本が今ほど貧しくなかった時代。
山本耀司を目の前にしてソファの…
作られていく服を見ながらフリマで買った大好きな黒いプリーツスカートのことを思い浮かべていた。Y'sの服はこれしか持っていない。確かに巻いて留める形のスカートで、片側に取り外し可能なポケットのついた非…
>>続きを読む2024年 78本目
日本が誇るファッションデザイナー山本耀司をヴィム・ヴェンダース監督が映したドキュメンタリー作品。素晴らしい内容。
山本耀司の「服」に対する哲学や思想を踏まえ、過去と未来、都…
ヴィムヴェンダースが日本人のデザイナーさんを素材に作品を作ってくれていると言うのが嬉しい。この手の映画は割と好きで、ヴィヴィアンウェストウッドが主題の映画の方が映画としては面白かった印象だけども、欲…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014