89年の山本耀司、、!!!めちゃくちゃ雰囲気あってセクシーでやばい。yohjiの服づくりの原点や黒である理由、東京生まれ国籍のない感覚、母親や女性のことを常に考えていることなど話してる。デザイナーで…
>>続きを読むこの頃ヴィム・ヴェンダース監督といえば、ある意味時代を象徴する映画監督のひとりで、彼の作品を鑑賞していれば、映画ファンと認識されていた風潮があった。
個人的にはそれほど彼の作品は観てないし、正直深…
Yohji Yamamotoの服作りの起源みたいなのを追ったドキュメンタリー。
新品のシャツを着て「今まで着てきたかのように肌に馴染む」感覚、私も味わってみたい。
服に関わらずではあるけれど、創…
日本人デザイナー山本耀司をヴィム・ヴェンダースが見つめるドキュメンタリー。
古いものと新しいもの、作品と商品の間で揺れながらアウトプットする山本にヴェンダースが共通点を見出していくのが面白かったです…
このレビューはネタバレを含みます
ヴェンダースが撮る80年代のヨウジヤマモトと東京とパリ。
父を戦争で亡くし、仕立て屋の母に育てられた一人っ子のヨウジ。
未来は余り信用していなく、過去を引きずり生きているという。
消費される服…
俺はドンキかしまむらでしか服を買えない低所得層の労働者なので山本耀司が椅子の肘掛けに寄りかかりながら大層ご立派に話している何もかもがさっぱり理解できませんでしたが、「映画」に取り込まれるビデオ撮影、…
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ヴェンダース本人が冒頭でも言っているが、彼はそもそもファッションに興味ない
この映画はファッションについての映画というよりは、山本耀司と都市空間を被写体にビデオカメラを使って遊んだ映像の断片を繋ぎ…
クラシカルな黒の衝撃として世界的に名を馳せた山本耀司を追ったドキュメンタリーで、監督のドキュメンタリー作品の中ではそこまで退屈しないで見れたのだが、どうだろう、山本の魅力を全面的にプッシュアップした…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014