爛(ただれ)に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『爛(ただれ)』に投稿された感想・評価

62年大映。2000年ユーロスペースでの「増村保造レトロスペクティヴ」以来の鑑賞。初見のときはたいした印象も残らず、やっぱり増村=若尾は「赤い天使」に限るなどと考えていたが、見直してみて抜群に面白い…

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キチガイにしたのは誰よ❗️
わたしも若尾文子にガン詰めされたい
水谷八重子が二階堂ふみっぽい したらもっとウザいが
テンポが早くて見やすいが、早過ぎるかも。
もう少し心情をじっくり見たかった。

でも開いてしまった溝はどうしようも無いんだなと、最後に痛烈に思った。ずっと疑う人生、辛そう。

ボクシング中継,アパート,麻雀,社員更衣室,花札,ビール,追いかけ,うなぎ蒲焼,慰謝料1000万,恨み電話,駅弁,バー,家賃五万五千,自動車整備,手黒,列車,酒,愚痴,出前ラーメン,元嫁幽閉,首絞め…

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Scratchy

Scratchyの感想・評価

5.0

やり手田宮二郎とお妾若尾文子、詐欺師の船越英二裏切らないキャスティングさいこー。小島屋のうなぎ食べたい。田宮の政略結婚はもちろん田舎から金をせびりにくる文子の兄浜村純といい、文子が離婚させた藤原礼子…

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fam

famの感想・評価

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若尾文子たまらぬ

構図、壁とか家具とかで全部人が端っこに寄せられてんの
肩身狭い

うなぎ?食べに行った時による旅館で泊まる2人を違う部屋から覗き見するシーンよかた
UCOCO

UCOCOの感想・評価

3.8
登場人物、みんな自分勝手。

ただカット割や、終始貫かれるあの独特の雰囲気の纏い方は「これぞ、増村保造!」という感じで良かった。
編集の切れ味があり、なかなか恐ろしかった。ただロクでもないだけなんだけど。
chacole

chacoleの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

当時、若尾文子さん、田宮二郎さんともに20代後半ですが、成熟していて驚きました。
浅井の元妻を除く登場人物全員、ロクでもない人たちばかりで、うんざりします(笑)。

結婚式の当日から新婚旅行の見送り…

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わに

わにの感想・評価

4.5
ショットの強烈さと編集の切れ味は増村映画でも屈指なのでは…?

パッと思いつくだけでも、麻雀牌に囲まれた中央に「爛」と浮かび上がるオープニングは5本の指に入るかっこよさ。

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