我等の生涯の最良の年に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「我等の生涯の最良の年」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

戦争で肘から先が義手になってしまって義手は一人でつけられないしタバコも一人で吸えないのに、それでも愛してるって言ってもらえるのはどれだけの愛だろうと考えてた。このカップルが1番好きだった。
戦争が終わって無事に帰る所があるのは幸せですね。
特に可もなく不可もなく。
昔の映画の割に感動もなく普通。
toshfilm

toshfilmの感想・評価

3.0
ストーリーがやや薄い気もするが、戦後間もない時期で、三人の復員兵の心の機微を丁寧に描いた現実感ある作品ということと思う。

【ランボーを思い出す】
本作は第二次大戦帰りの兵士3名の物語だが、俗世間で浮いてしまうベトナム帰りのランボーを思い出した。
もちろんストーリーは全然違うけど戦争で壊された日常生活を取り戻す為に。。。…

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戦後の価値観のアップデートとか葛藤とかもっとドロドロしたものを期待してたら、全く戦争の関係ないところで報われない恋がどうのと展開されて割と軸はブレてた
タノ

タノの感想・評価

3.0

日本が敗戦した後の話だから、冒頭は複雑な気持ち。
でも、義手になった兵士など帰った悲惨さはあるけど、戦争参加の批判されているとは知らなかった。
帰還してからのそれぞれの生活の変化、家族の変化の差にど…

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「覚えているか、出征した頃を?」
「覚えてる。あの時よりもっと不安な気分だ」

転機。
復員した三人の、それぞれの再出発。

今の世の人生は、誰であれおよそ平々凡々。多少の山や谷はあるだろうが、戦争…

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どうしても、この裏に敗戦日本があることがチラついてしまう。腕を失って可哀想。妻が浮気して可哀想。仕事が見つからなくて可哀想・・・描きたいことは分かるんだけど、一方日本では着の身着のまま、住むところも…

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kotop

kotopの感想・評価

3.0
戦争がテーマというよりは戦争にこじつけた恋愛映画という感じだった
帰還兵の冷遇に対する社会風刺に感じたけど、殴られたおじさんが一番正論だと思った
DA

DAの感想・評価

3.0
大戦帰りの3人の男の話。
苦悩と家族と愛する人と。
終戦後ならではの作品。

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