kotopさんの映画レビュー・感想・評価

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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

新卒の頃にはあった向上心や尖りは先輩や客にいびられていくうちに失ってしまい、今や丸い石っころのようだ、みたいなところまで描いてくれるともっと沁みたなと思った
奥手っぽい見た目の人がどういう恋愛をしてい
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.5

ストーリーはちょっと散らかっている感じがしたけど、浮いたお布施で来ちゃった2人が結構良かった
事件後の部屋でちゃんと映っていたのにちょっと安心した

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.5

キャスティング考えるとそうなるよなと思うけどちょっと要素が多かった
結婚式場って誰でも入って来れそうだしご祝儀やら花嫁やら色々盗みに来れちゃうのかなと思った

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.5

メリルストリープの守備範囲の広さが凄いしキャスティング見た時ブルースウィリスどこに出てたんだとなった
この時代のCGとしてはクオリティが高いけど、CGより特殊メイクの技術の方が高かったのが良かった

キネマの天地(1986年製作の映画)

3.5

現代にも当時を描いた作品はあるけど、空気感というか泥臭さみたいな感じは昭和に撮られたものには敵わないなと思った
脇役まで名優揃いで気を取られたけど、美術の再現がなかなか良かった

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.0

ジブリ映画の実写版っていう先入観で観ると異なる部分が多くてがっかりしてしまうので、別物と捉えた方が良いような気がした
雫と夕子の少女時代は凄く再現性が高いなと思った

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.5

行員の仕事ってこういう感じなんだと少し勉強になった
意外と現金を触る仕事していてもただの紙切れにしか見えないし、現実はこの作品みたいに金に目が眩んだ人ばっかではないよなと思った

アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

3.0

白人青年が黒人英語を喋るシーンがレアだった
暴力も振るわず一応受け入れようとしてくれているのに、メキシコ系ってだけで目の敵にされていてちょっと不憫に思った

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

3.5

日本では槍の練習をさせられていた一方で、海の向こうでは野球が行われていたっていうのが色んな意味で凄いなと思った
まさに女性蔑視の世界で酷い部分もあったけど、選手達のひたむきな姿を見ていたら気にならなく
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

3.5

アメリカの聾学校?という珍しい題材で心温まるエピソードを期待したものの、ほぼ恋愛映画だった
離れてはくっついてっていう現実ではありがちな展開でも作品の中で観ると冷めるなと思ってしまった

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

恋愛とファンタジーまではまだ良かったけど、そこに現実に起きた事を混ぜてしまったせいでどこか冷やかしのように思えてしまった

Winny(2023年製作の映画)

3.5

懐かしいなと思う反面、今でも当時のファイル共有ソフトが使われていることを知って驚いた
Winnyも開発者の逮捕がなければ、今頃違法性のないソフトウェアとして活躍していたのかなと思った

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

最後にゲンドウの話が聞けて良かった
目で見ることのできない人の世界の理のようなものをストーリーと映像で表現できるって凄いなと思う

ジョンQ 最後の決断(2002年製作の映画)

3.5

結構重いテーマだと思うけど人質立て籠もり事件が中心になっているのもあって、半分アクション映画みたいなところが惜しかった

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.5

ピクサー映画を彷彿とさせるような和製CGアニメがジブリからっていうので観る前から情報が多かった
繊細な作画に似合わない音楽やストーリー展開、キャラの表情など色々とちぐはぐで、何だこれという感じだった
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とんがり頭のごん太~2つの名前を生きた福島被災犬の物語~(2022年製作の映画)

3.5

10日間のつもりでっていうのが何回か出てくるけど、一度首を突っ込んでしまうと引き際が難しそうだし、一般人には身を滅ぼす覚悟がないとペットの保護ボランティアは難しいだろうなと感じた
内容とは関係ないけど
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