はるか昔に観たマルセル・カルネ監督の名作を再鑑賞して、2部構成で描かれる男女のやり切れない愛憎劇にどっぷり浸かった。一度観たはずなのに内容を全く覚えておらず、初見の感覚で観られたのが良かった。パリを…
>>続きを読むふ、普通に長かった...
ストーリーは特別面白いとは思えなかったけど、第二次世界大戦中のナチス占領下で作ったとは思えないほど人々の活気が溢れてて、衣装や舞台も華やか。芸術は抑圧されるべきではないん…
大戦中に作られた映画。ドイツ占領下で文化までは征服させないという意思の下製作された。ソレを知った上で見てみるとよくもまあこんな大作を作れたなと感心してしまう。
ストーリーも面白く、長尺だがあっという…
ふぅ...😮💨長かった...。かなり見応えがありました。フランス古典映画の名作です。
一応、第一部の『犯罪大通り』と第二部の『白い男』の2部構成になっています。
舞台はパリ。大道芸人と踊り子の…
パリの芝居小屋を舞台に男と女の愛憎と様々な人間模様がロマンチックに演出される。
1800人以上のエキストラを動員した群衆シーン、大掛かりなセットなど、占領下でありながらフランス映画史に残る文芸の名作…
主要人物多くて名前憶えにくいけど、チョイ役の方までみんなクセ強で、熱量高めの長作劇。
昼は代筆屋のギャング親ビン、すごい前髪!
悪魔の数字。
“絹糸”とか背骨しなやかお父さん達にも、もっと出てきて…
真珠の首飾りみたいに、眩い詩が連なる台詞たち。劇的な静の近景と、蠢く謝肉祭の遠景が素晴らしかった。フランス映画史に欠かせない名作、時間はかかったけど観れてよかった。ナチス占領下のフランスで作ったなん…
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